自動車整備×技能実習生等 受入のための教材(日本語版及びクメール語(カンボジア))を作成しました。

2021年5月17日

【画像】自動車整備分野の技能実習生/特定技能の受入れが拡大している中、こうした海外から自動車整備を志し来日される外国人材が、より良く技術を習得できるように、JICAでは企業と連携し、送り出し、受け入れ環境の整備や国内での共生に取組んでいます。

JICA中部では自動車整備の安全衛生教材を日本語とクメール語(カンボジア)で作成しました。本書は、自動車整備を行う上で重要な、自分や仲間を様々な危険から守るための安全や衛生についての知識や、日本人と一緒に作業するときに理解しておきたい情報をまとめたものです。
日本語版は、外国人材を受け入れる日本人の方が、クメール語版で何を勉強しているのか、また、外国人材受け入れにあたってどのような配慮が必要であるかについて、ご理解していただく事を想定しています。

なお、これら教材は下記よりダウンロードが可能で、無料でご利用いただけます。
外国人材の受け入れを進めている企業様、また受け入れを検討中の企業様、ぜひご活用ください!

※2021年6月18日に「自動車整備関係技能実習生等責任ある受け入れパイロットプロジェクト報告会」を実施しました。発表資料、録画データは関連リンクからご覧ください。

※2022年2月にクメール語版、日本語版に加え、英語版、ベトナム語版、ミャンマー語版が完成しました。教材は関連リンクからダウンロードが可能です。