授業でそのまま活用できるアクティブラーニング用の映像教材です。
「水と世界」「国際協力」(2020年公開)
授業実践や学びの参考に
授業で活用いただける写真
難民
特集!緒方貞子氏
緒方貞子さんは、日本人で初めての国連難民高等弁務官として、1991年から2000年まで10年間の任務を務め、2003年から2012年まではJICAの理事長として、現場のニーズを捉えて事業を行う「現場主義」を重視し、「人間の安全保障」の実践に力を注ぎました。
アフリカ各地にある難民キャンプには、「サダコオガタ」という名前の子どもがたくさんいると言われています。国際社会を舞台に最前線で奮闘をつづけ、いつからか「身長5フィート(約150cm)の巨人」と呼ばれるようになった緒方貞子さん。時には、重さ15kgの防弾チョッキに身を包み、どのような世界を願っていたのか。未来へ伝えたい、緒方貞子さんのことばをみつめます。
英語版もございますので、英語の授業等でもご活用ください!(※映像が英語、ナレーションは日本語です。)
2022年11月15日、JICAは、緒方さんの生き方や功績を振り返りながら、これからの世界や日本の在り方について議論するシンポジウムを開催しました。
緒方貞子さんが2019年10月に亡くなってから、たった3年間で世界は大きく変わりました。
「あなたなら何をしますか?」
もし緒方さんが生きていたなら、このように言うかもしれません。
緒方貞子さんに関する情報を随時発信します。
人間の安全保障
人間の安全保障とは
人々が、紛争・テロ、災害・環境破壊、感染症、経済危機などの「恐怖」や、貧困、栄養失調、教育、保健医療などのサービスの欠如、基礎インフラの未整備などの「欠乏」から解き放たれ、安心して生存でき、人間らしい生活ができる状態をつくることを指します。
JICA地球ひろばの基本展「人間の安全保障」の展示紹介を交えながら学べる動画です。
ご家庭だけでなく、学校の授業でもお使いください。
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