写真展『SPORT FOR PEACE -スポーツの力が未来を照らす-』連動イベント「未来へのキックオフ!〜子どもたちの想いが実を結ぶ社会へ〜」をオンラインで開催しました!
2026.07.13
6月27日(土)に開催した写真展『SPORT FOR PEACE -スポーツの力が未来を照らす-』連動イベント「未来へのキックオフ!〜子どもたちの想いが実を結ぶ社会へ〜」は、台風の接近に伴い、開催方法をオンラインに変更して実施しました。
このイベントには大学生2名が大学の実習の一環として参加してくれました。今回はそのお二人によるイベントレポートをお届けします!
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「未来へのキックオフ!~子どもたちの想いが実を結ぶ社会へ~」を開催し、インドにおけるスポーツを通じた国際協力の実践について学びました!
ゲストスピーカーとして、サッカーを通じて子どもの人材育成を図るFC Nonoの創設者であり、代表をつとめる萩原望さんをお招きしました。萩原さんの活動について動画や写真を交えながら教えていただきました。
スポーツには「する」「見る」「支える」といったさまざまな方法で、国・地域や性別、障害の有無などに関係なくどんな人も一緒に楽しめる力があります。そんな力を持つスポーツは「誰一人取り残されない」平和な社会の実現に役立っています。
スポーツが持つ可能性を考える
FC Nonoは「サッカーを通じて努力は報われる世界の実現」を目指しており、インド最貧州の一つであるビハール州でサッカーを通じた子どもたちの人材育成に取り組んでいます。ビハール州では教育を受けられない、女の子が差別を受ける、栄養が足りていないといったさまざまな問題によって子どもたちの生活は“逆境”におびやかされています。この“逆境”に対し、スポーツを通じた成長支援、競技力の向上、リーダーシップの育成、ライフスキル開発や教育支援などさまざまな支援を行っています。
途上国では、家事の手伝いのため自由に遊ぶことができず、将来の夢や可能性が奪われています。萩原さんは保護者の理解を得て活動への参加を実現させるなどして、女の子も平等に機会が与えられるような環境づくりに取り組んでいると話していました。
萩原さんは、子どもたちが自らの意志と行動で可能性を切り開き、自分で夢を実現できる社会を作るために、子どもたちが自身の練習の時間外にほかの地域にサッカーコーチとしておもむき、練習を指導するなど、リーダーシップの育成を通して子どもたちが責任をもって主体的に活動できる力を育んでいると話していました。この活動は、後世にわたる持続可能な活動や子どもたち自身の成長にもつながるという良い影響をもたらします。
ゲストスピーカー萩原さんの登壇の様子
FC Nonoではサッカーを教えるだけではなく、食事調査を行い子どもたちの栄養状況をチェックしたり、日本企業と共同してインドで栄養教育を行ったりして、栄養問題にも取り組んでいるというお話もありました。
サッカーを通して女の子が男の子と同じように活動する機会を得られるだけではなく、子どもたちが積極的に行動するようになったり、自信を持てるようになったりするなどさまざまな良い影響があることが分かりました。特に、リーダーシップ育成において子どもたちがリーダーの仕事をレベルごとに一つ一つ習得することで、着実に成長していくことができ、結果として子どもたち自身でサッカーの練習を行えるようになるというプロジェクトのやり方が、国際協力をするうえで大切な「現地の人々の自立支援」を体現していて素晴らしいと思いました。
写真展で展示したFC Nonoの活動写真
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なごや地球ひろばでは、今後も世界の出来事や国際協力について、楽しみながら学び、考えるきっかけとなるイベントを企画していきます。
皆さまのご参加をお待ちしています!