【実施報告in山口】岩本尚大隊員がグアテマラ派遣前に周南市長を表敬訪問

2023.08.15

藤井市長と記念撮影

7月19日(水)13時半から、JICA海外協力隊2023年度1次隊の岩本尚大隊員が、周南市の藤井市長に派遣前の表敬訪問を行いました。

岩本隊員は、大学2年の時にセネガル隊員OBの体験案を聞いて、協力隊に興味を持ったそう!若いうちに海外に行くと将来の選択肢や自分の視野も広がると、応募を決意!小学生の頃から続けてきた野球を通して、現地の人に学んだことを伝えたいと笑顔で話してくれました。

グアテマラでは、ケツァルテナンゴ県野球協会に配属され、協会の指導員への技術指導や、子ども達への野球の普及や技術指導を行います。

現地のやり方にも配慮しながら、日本の野球を紹介したい!

藤井市長からは、協力隊参加のきっかけや、野球を通して伝えたいこと、1番楽しみなことや不安点など、様々な質問をしていただき、笑顔溢れる歓談の場となった。「健康には十分気を付けて、ぜひ周南市の子ども達にも経験を共有してほしい」と激励の言葉を頂きました。

岩本さんは、「アメリカ式ではなく、チームワークや総合力を重視する日本の野球を紹介したい。ただ、あまり日本のやり方を伝えすぎるとよくないので、現地のものを使って工夫したり、現地の人々としっかり話し合ったりして、現地のやり方に合うよう心掛けたい」と意気込んでいました。

実は、ボリビアの野球隊員の和田さんや、パプアニューギニアの山縣OBは、野球部の先輩という繋がりも!ぜひスポーツの力でグアテマラの人々と一緒に成長し、活躍してください!

(山口県JICAデスク 小川真奈)

グアテマラを指して活動紹介

歓談の様子

歓談では素敵な笑顔も!

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