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フェリーに乗って宮島へ!

11月12日(日曜日)、秋が深まる宮島を訪問する「宮島ツアー」を実施しました。ひろしま国際プラザに滞在中の研修員を中心に、21カ国28名の研修員を乗せたバスが東広島から出発!通訳サポーターのみなさんと一緒に、紅葉の秋、真っ盛りの宮島を目指しました。バスを降りて、桟橋に着くと、ちょうどフェリーの出発時刻。宮島までわずか10分ほどの船旅を楽しみました。その後はグループに分かれて、通訳サポーターの皆さんと一緒にまずは厳島神社に向かいました。バスの中で宮島オススメのグルメの情報を聞いていたので、穏やかな海の景色を楽しみながらも、「後で、これを食べに行かなくちゃ!」と牡蠣やスイーツなどのお店を目ざとくチェックしながら進んでいきます。
正面に大鳥居が海にドーンと浮かんでいるのが見えてきたところで、グループごとに記念写真を撮りました。

厳島神社は大賑わい

厳島神社は、秋の参拝客とツアーの人で大賑わい。あまりの人の多さに、通訳サポーターさんから「海に落ちないでね!」との冗談も。まずは、神社での参拝の仕方を教わって、御幣(ごへい)を手に持ち、みんなで拝みました。
行列を進んでいき、ようやくご本社に到着。「あら?どうやるんだったかな?」もう一度、通訳サポーターさんがお手本を見せてくれて参拝しました。
さらに進むと、おみくじの売り場の列が。カンボジアの研修員ヨウさんは、「あれは何をしているのですか?」と興味を持ち、さっそく引いてみました。「金運が気になります!」おみくじを通訳サポーターさんに読んでもらって満足そうでした。ちょうど七五三のお参りをしている家族がいらっしゃって、日本の美しい着物姿が見られた研修員はラッキーでした!

宮島を満喫

厳島神社の後は、自由行動です。水族館に行ったり、お買い物をしたり。事前の申し込み時に「水族館に行きます!」と迷わず手を挙げたのは、エチオピアと南スーダン、海のない国出身のバレイさんとマーティンさんです。通訳サポーターさんと宮島水族館を訪れました。一番のお気に入りは「エイ」。その独特な形に興味をそそられたようです。アシカショーを見た研修員もいました。
大願寺の周りで、猿回しの猿を見たグループもいました。「かわいい!猿と写真を撮りたいです。」と言ったのはナミビアのビューティーさん。一通りの曲芸に歓声を上げた後、写真を撮らせてもらいました。
集合時間に桟橋まで戻って来た研修員達の中には、水族館で買ったというぬいぐるみ、それも2つ!など、大きな買い物袋を抱えている人もいました。それぞれお目当ての物を食べ、急に秋が深まった宮島を楽しみました。

通訳サポーターさんと一緒に厳島神社を参拝

「かわいいわー。」満面の笑みのビューティーさん

通訳サポーターとすっかり打ち解けた様子

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