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【JICA海外協力隊】世界から山口へ~帰国表敬を実施しました!

#3 すべての人に健康と福祉を
SDGs
#6 安全な水とトイレを世界中に
SDGs
#16 平和と公正をすべての人に
SDGs

2024.08.22

学校で使用した教材や現地の様子についてタブレットを使って説明する内方さん(2022-1/ガーナ/学校保健)

大好きなガーナのことを山口県の人たちへ

内方千恵さん(2022-1/ガーナ/学校保健)が、2024年8月7日(水)山口県光市役所の市川市長と伊藤教育長を訪問、また8月22日(木)には山口県庁観光スポーツ文化部国際課を訪問し、2年間に及ぶJICA海外協力隊の活動報告を行いました。

日本で看護師として小児科での勤務を経験する中で、病気の予防に尽力したいと、看護師から養護教員となり、学校で勤めていた時に手にした回覧でJICA海外協力隊を知ったのが応募のきっかけだったと話す内方さんは、協力隊活動での経験・出会いを以下のように話しています。

「協力隊員としての2年間は、ガーナの学校を巡回しながら、保健室の普及と整備・保健教育を推進するために学校保健のワークショップを行ったり、手洗い実施の向上に向けて、簡易手洗い設備を設置したりしました。2年間を振り返ると、自分にできることは何か答えが出せず、苦しい時期もあったけれど、ガーナの人たちに助けられ、何度も気持ちを救われました。踊って歌うことが好きで、陽気なガーナの人たちの優しさに触れ、表現方法が豊かな彼等を見て、ガーナが大好きになりました。日本の子供たちも、いろんな人の価値観に触れて、可能性を広げて欲しい、自らの経験を伝えていきたいです。」

内方さん、2年間の活動お疲れ様でした!
そして、ガーナでの経験を山口県の子供たちに伝える活動、応援しています!

関連ファイル

市川市長・伊藤教育長にガーナの生活・隊員活動の報告を行う様子

自分にできることは何か、自問自答する日々の中、現地の人たちに何度も救われたと話す内方さん

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