jica 独立行政法人 国際協力機構 jica 独立行政法人 国際協力機構

【鳥取県:実施報告】JICA海外協力隊の新隊員が鳥取県と南部町に表敬訪問を行いました!

2024.12.06

とっとり国際協力大使として鳥取をPRするための特産品ピンバッジをいただきました!

鳥取県からコロンビアへ!

JICA海外協力隊として、板華子さんがもうすぐコロンビアに派遣されます。出発にあたり、2024年11月22日に鳥取県と南部町にご挨拶に伺いました。

これまで障害福祉分野で11年間働いてきた板さんは、コロンビア第2の都市メデジン市の市役所に配属され、障害者の自立支援を促進するため、ソーシャルワーカーとして2年間活動する予定です。

鳥取県輝く鳥取創造本部の遠藤本部長からは、「海外を目指す若者が減ってきていると言われる中、芯を持って国外へと出ていくことに感謝している。気候、食べ物全てが違い大変だとは思うが、協力隊として、現地の人々のために、働いてくれると思っている。また、鳥取のこともコロンビアの人たちに広めてもらいたい。体に気を付けて頑張ってほしい」との激励をいただきました。

陶山南部町長からは、「大きな志を持って海外でのボランティアに向かうことに、敬意を表したい。また、帰国後には日本のため、出来れば南部町のためにも働いてほしい。健康で過ごし帰ってきてほしい」と激励をいただきました。

また、鳥取県協力隊を育てる会の野津会長からは、「大変なところであるとは思うが、2年間ゆっくりと現地の人たちのために働き、元気で帰ってきてほしい。」と励ましの言葉と一緒に、激励金もいただきました。

JICAは日本国内の課題解決に取り組むグローカルプログラムを、隊員の海外派遣前に実施しており、板さんの地元でもある南部町も実施地域のひとつです。板さんは地元の地域課題解決のために2か月半の間、グローカル実習生として南部町で活動しました。「グローカルプログラムに関わった地元の方たちが、プログラムの終了時に、寂しいと言って泣いてくれた。皆さんのためにも、元気で頑張ってきたいと思う」と板さんは感謝と意気込みを述べられました。

板さんからの元気な現地レポートを楽しみにしています!

鳥取県庁表敬訪問

陶山清孝南部町長と

鳥取県協力隊を育てる会の野津一成会長から激励金授与

\SNSでシェア!/

  • X (Twitter)
  • linkedIn
一覧ページへ