【島根県：実施報告】”しまね”から”世界”へ！JICA海外協力隊2025年度2次隊1名が派遣前表敬訪問を行いました！
2025.12.09
“しまね”から “ガボン共和国”へ！！
2025年11月26日、派遣前訓練を終えたJICA海外協力隊2025年度2次隊の土井倫太郎隊員が、島根県庁の石原副知事と出雲市役所の飯塚市長をそれぞれ表敬訪問し、現地で想定される活動内容やそれに向けた抱負を語りました！
ガボン共和国に青少年活動の職種で派遣される土井隊員は、青少年の保護を目的とするNGOに所属し、社会復帰のための支援プログラムの実施や読み・書き・計算などの基礎教育の支援などに取り組みます。
「前職の経験を活かし音楽やスポーツなどを取り入れたアクティビティを子どもたちと一緒に取り組みたい。また子どもたちだけでなく現地の人との文化交流や生活、語学習得などとにかく楽しんでいきたいです」と力強く意気込みを語りました。
島根県庁の石原副知事からは、ガボンの気候や水事情、医療体制など多くの質問をいただきましたが、ひとつひとつ丁寧に答えている土井隊員の姿に頼もしさを感じました。
また出雲市役所の飯塚市長からは、「前職の経験や得意分野の強みを生かした活動に期待している。帰国後は出雲市に戻ってくるとのこと、ガボンでの経験をぜひ遺憾なく発揮してもらいたい」と激励と期待のお言葉をいただきました。
なお土井隊員は2025年12月上旬にガボン共和国に出発予定です。
健康と安全にはくれぐれも気を付けて、いってらっしゃい！
ご活躍をしまねから応援しています！
（記：島根県JICAデスク）
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