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【島根県:実施報告】島根から世界へ!JICA海外協力隊2025年度3次隊の2名が派遣前表敬訪問を行いました!

2026.04.10

島根県庁の表敬訪問

2026年3月26日(木)、島根県にゆかりのある2名のJICA海外協力隊員が島根県庁を訪れ、丸山知事を表敬訪問しました。訪問では、派遣に向けた抱負や現地での活動への意気込みが隊員より語られました。

アフリカ大陸西部に位置するカメルーン共和国に、コミュニティ開発隊員として派遣される安達亜希子隊員は、これまで島根県内の病院に社会福祉士として経験を積んできました。自身の専門性とこれまでの経験を海外でも活かしたいという思いから、JICA海外協力隊に志願しました。
配属先は、視覚障がいのある青少年が通うリハビリテーションクラブで、カメルーンでは非常に珍しいインクルーシブ教育を実践している施設です。活動を国内に広く認知してもらうため、広報面での支援も期待されています。安達隊員は、「積極的にコミュニケーションを図り、日本に良いイメージを持っていただけるよう現地の方々と交流していきたい」と意気込みを語りました。

一方、埼玉県出身の田部純奈隊員は、派遣前訓練の一環として、日本国内で地域活性化や多文化共生を実践から学ぶ「JICA海外協力隊グローカルプログラム」に参加しました。2025年10月から12月までの約2か月半、隠岐郡海士町でグローカルプログラムの活動を行い、その後駒ヶ根訓練所での派遣前訓練を終え、いよいよ派遣国への出発前に、派遣前の表敬訪問のため島根県を訪れました。
田部隊員は、アフリカ大陸最西端に位置するセネガル共和国の地方都市にある職業訓練センターへ、PCインストラクター隊員として派遣されます。現地では授業のアシスタントとして、PCの基礎操作や基本的な知識を指導することが求められています。田部隊員は、「セネガルでは、幅広い世代の方々と積極的に交流し、海士町で感じた美しい四季や地域の魅力を伝えていきたい」と抱負を述べました。

丸山知事からは、現地での具体的な活動内容や生活環境、通信事情などについて多岐にわたる質問があり、最後には「日本と異なる環境で大変なこともあると思うが、2年間という長丁場なので、無理をし過ぎず健康に留意しながら頑張ってほしい」と激励の言葉が贈られました。
また、安達隊員は松江市の山根副市長を、田部隊員は海士町の大江町長をそれぞれ表敬訪問し、温かいエールを受けました。

お二人は2026年4月中旬から順次派遣され、現地での語学訓練を経たのち、各配属先での活動に取り組みます。島根から、そして日本から、お二人の今後の活躍を応援しています。いってらっしゃい!

松江市の表敬訪問

海士町の表敬訪問

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