【鳥取県:実施報告】JICA海外協力隊2025年度3次隊の派遣前表敬訪問を行いました!
2026.04.30
境港市で伊達市長(右)とカニポーズで並ぶ西垣さん
JICA海外協力隊2025年3次隊として、西垣俊一さん(派遣国:パプアニューギニア、職種:観光)が、5月末の派遣を控え、3月25日に鳥取県、3月26日に境港市へ表敬訪問を行いました。
長年境港観光協会で勤務をしてきた西垣さんは、パプアニューギニア独立国のミレンベイ州観光局にJICA海外協力隊として派遣され、現地の観光振興に貢献する活動に取り組むことになっています。
2026年3月25日に鳥取県庁を表敬訪問し、輝く鳥取創造本部の鈴木本部長から、「これまで観光協会で培ってきた知識を活かし、現地でも活躍してほしい」との激励の言葉をいただきました。また鳥取県はJICA海外協力隊員を「とっとり国際協力大使」として委嘱しており、西垣さんへ、国際協力大使の記念品として鳥取県の特産品ピンバッジが手渡されました。西垣さんは、パプアニューギニアの観光促進だけではなく、現地で鳥取県についても知ってもらえるように努めたいと意気込みを述べました。また、派遣先であるパプアニューギニアと日本との時差が1時間であることから、オンラインでの交流の可能性についても話題に上がり、今後、お互いを理解するための機会が期待されます。
同席していただいた鳥取県協力隊を育てる会の廣岡理事からは、育てる会による隊員派遣中の支援に加え、帰国後も含めた継続的なサポートについて述べられ、「現地では体に気を付け安全に活動に取り組み、帰国後には活動の経験を活かして地元に還元することも忘れないでほしい」という言葉とともに、激励金が贈られました。さらに、年末には日本食のギフトを送っていただける予定であることが伝えられ、西垣さんからも感謝の気持ちが伝えられました。
続いて3月26日に境港市を表敬訪問し、伊達憲太郎市長へ出発の挨拶を行いました。パプアニューギニアは、境港出身の水木しげる先生が戦争体験をしたことで知られています。そのため、水木先生とパプアニューギニアのつながりについて会話が弾みました。
またパプアニューギニアには、境港と同様にクルーズ船の受け入れやカニといった観光資源があることを西垣さんが紹介すると、どのような種類のカニなのだろうかとその場で市役所の方がインターネットで検索するなど境港ならではの話題で意見交換が行われました。
訪問の最後には、市長から激励金が手渡され、「現地で水木しげる先生が見た当時の景色を想像してみたり、また、これまでの経験を活かして現地の人々のためにしっかり活動してきてほしい」との言葉が送られました。記念撮影では、境港とパプアニューギニアの特産であるカニにちなみ、カニの被り物を着用する一幕もあり、終始楽しい雰囲気の中で面談が締めくくられました。
西垣さんを通して、境港とパプアニューギニアとの繋がりが、一層強まることを期待しています!健康に気を付けて2年間頑張ってきてください!
輝く鳥取創造本部 鈴木本部長からの激励の様子
鳥取県協力隊を育てる会の廣岡理事が激励金を渡されている様子
意気込みを述べる西垣隊員