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ボランティア地球案内人の皆さんの声を紹介します!
2024年度は、56名のボランティア地球案内人の皆さんにご登録いただきました。展示入替作業や団体訪問プログラムの補助に加え、オンラインでもイベントのSNS発信や進行のサポートをしていただくなど、さまざまな形でご協力いただきました。
- 来館者の方々を引率すると同時に、地球ひろばの職員さんの現地での貴重なエピソードや実体験を交えた説明を聞くことができ、とても勉強になりました。また、それぞれ異なるバックグラウンドをもった来館者の方々とも交流し、お互いの国際交流に関する知識や考えを共有することができました。ボランティアとして、来館者の方々と交流することで対人スキルを磨くことができた上、普段見ることのできない他国の品物に直に触れたり、わかりやすく、興味のそそられる展示物をじっくり見ることができ、私自身も成長することが出来ました。(2024年度)
- もともとアフリカの教育問題や協力隊に関心があり、今年度、アフリカ地域や国際協力について学ぶために地方大学から東京の大学に編入学しました。コロナの影響もあり、地方に住んでいるときはなかなか対面のイベントに参加することができなかったので、東京では色々な人と直接お話しできる活動に参加したいと思い、地球案内人のボランティアに応募しました。
活動の中で協力隊の経験のお話を聞いたり、案内人の方とお話ししたり、子どもたちに展示の説明をしたりすることで、自分がどんなことに関心を持っているのか、どのように国際協力に携わりたいのかを改めて考える機会をいただいています。
地球ひろばの展示は子どもたちも遊びながら学ぶことができるものが多く、私自身もお気に入りの展示を見つけて楽しんでいます。ぜひ、地方に住んでいる子どもたちも含むたくさんの子どもたちに、地球ひろばの展示に触れ、世界と日本のことを考えてみて欲しいです。(2024年度) - 学生の頃から国際協力やボランティアには関心がありましたが、社会人になり社会や世界について考え学ぶ機会が減ったことに危機感を覚え、何かしらの接点を持ち続けていたいと思い、地球ひろばでのボランティアを始めました。土日やオンラインでも自分のペースで活動できるため、社会人の私でも長く続けられています。
世界で起きている問題や国際協力について、日々の生活の中ではあまり身近に感じられないこともありますが、地球ひろばでの活動をすることで世界に目を向け行動しようという気持ちを思い起こすことができますし、常に新しい発見や学びがあり、視野を広げる貴重な時間になっています。
子どもでも楽しめるような展示やイベントもあり、興味を持つきっかけになるといいな、と思いながら活動しています。世界が平和で優しくありますように。(2023年度) - 小学生の頃に海外に行ったのがきっかけで、国際協力について興味を持ち、様々な知識を得ることが出来る環境、そして国際協力の経験豊富な方々の近くに身を置くことで、より見聞を深めたいという思いからJICA地球ひろばでのボランティア活動に参加させて頂きました。
活動の中で多くの貴重なお話、知識を得ることが出来ました。特にJICA海外協力隊として派遣されていた方々の体験談を聞くことができたのは自分の中で、大きな経験でした。今まで、世界の問題というものに対し現実離れした印象を抱いていましたが、実際にお話を聞いているうちに、そうした問題が自分事になっていきました。今後は大学卒業後に国際開発の場で働きたいという夢を叶えるためにもっと様々な経験を積んでいきたいと考えています。(2023年度)
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