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2025大阪・関西万博テーマウィークプログラム スピンオフ企画を開催します!@佐賀

掲載日:2025.06.03

イベント |

4月25日(金)に2025大阪・関西万博にて開催された青年海外協力隊事務局テーマウィークプログラム「世界も日本も変える力」のスピンオフ企画として、JICA海外協力隊として途上国に派遣され帰国後も任国と日本(佐賀)を繋ぎ続ける深川千幹氏(トンガOV)と黒岩春地氏(セントルシアOV)の2名を迎え、協力隊経験談と帰国後の取り組みについて紹介して頂きます。

深川千幹氏:帰国後もトンガ支援を継続しており、大阪・関西万博においてもトンガと佐賀市の万博国際交流プログラム※におけるパートナーシップ締結の中心になられました。現在もJICA基金を活用し、トンガにおける防災教育を主導。ご自身もトンガに渡航されてその活動に携わっています。在日本トンガ大使は協力隊時代の教え子というご縁もあり、トンガと日本の架け橋になっています。

黒岩春地氏:帰国後も協力隊時代の配属先であるセントルシア視覚障害者協会の支援を個人的にされており、その活動が実を結び5月27日にJICA九州、佐賀県国際交流協会、佐賀県教育委員会と「佐賀県立盲学校教員のJICA海外協力隊連携派遣(派遣国:セントルシア)に係る覚書」が締結されました。また、国際交流協会理事長としても佐賀県内における外国人支援や多文化共生推進を牽引し、万博におけるテーマウィークプログラムでもパネラーとして登壇されました。

まさに世界も佐賀も変えるお二人の情熱溢れる協力隊体験談とパネルトークを聞いてみませんか?きっと、みなさまの人生を変えるヒントがあるはずです。
皆様のお越しをお待ちしております。

【要予約】

※万博国際交流プログラム:大阪・関西万博を契機に、全国各地域において、地域住民と万博参加国・地域の関係者が、地方公共団体の事業を通じて継続的に国際交流していくための枠組み。佐賀市では、市に拠点のあるNPO法人と連携し、共通課題である「気候変動及び自然災害への対策」を軸とした青少年交流の実施に向けた協議・調整を行う。また、お互いの国・市を紹介するオンラインイベントも実施予定。

お問い合わせ:

JICAデスク佐賀 担当:石川
TEL:0952-25-7921 ((公財)佐賀県国際交流協会内)
Eメール:jicadpd-desk-sagaken@jica.go.jp

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