<イベント報告・大分>アースデイおおいた2024にブース出展いたしました
2024.09.10
集合写真
2024年5月12日、別府公園東門広場にて「アースデイおおいた2024」が開催されました。アースデイは、地球環境について考え、行動を起こすための日として、1970年4月22日にアメリカで始まり、今や世界中で環境問題に取り組むたくさんのイベントが行われています。アースデイおおいたは、2007年に大分県内の有志が集まり発足し、今年で18回目を迎えます。今年のテーマは「地球温暖化対策まったなし!~使い捨てプラスチックをやめる~」です。当日は、雨が降り続く中、それでも約800人もの方々が会場に足を運んでくださいました。
会場の様子
情報科学高等学校の未来創造部の皆さん
JICAデスク大分と情報科学高等学校の未来創造部の皆さんも、ステージでそれぞれの想いを語り合い、熱いメッセージを来場者に届けました。
ブースでは、情報科学高等学校の未来創造部の皆さんが廃材を利用して作ったゲームが大人気で、子どもたちが行列を作るほどでした。景品も廃材を使ったもので、学生さんたちのアイディアに来場者の皆さんも楽しんでいました。また、SDGsに関するパネル展示や、JICA海外協力隊の2024年春募集に関する説明会も開催され、環境への意識を高める場となりました。さらに、JICA研修員との交流プログラムでは、JICA長期研修員であり立命館アジア太平洋大学研究科に在籍しているMr. ANKRAH Eric Tackie Tawiah(アンクラ・エリック・タッキー・タイワ)さんが来場者と英語や現地の言葉で心温まる国際交流を繰り広げました。
情報科学高等学校 未来創造部のみなさんが作ったゲームに行列
SDGsについてのJICAの取り組みについての展示
JICA研修員との交流プログラム
ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、そしてアースデイおおいた実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。
(JICAデスク大分 担当:金谷)
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