jica 独立行政法人 国際協力機構 jica 独立行政法人 国際協力機構

現在、きゅうしゅう地球ひろばでは、企画展「青年海外協力隊60年の歴史」を開催しています。
1965年、最初の協力隊員がラオスに降り立ってから、今年、青年海外協力隊は60年を迎えました。大展示会場では、我が国の政府開発援助(ODA)70年の歩みとともに、青年海外協力隊が築いてきた国際協力の歴史を振り返ります。

1960年代から今日まで、世界各地で活動してきた協力隊員たちの姿を写した貴重な写真や制服をはじめ、協力隊の活動を紹介する広報誌『クロスロード』の創刊号(1966年)から最新号(2025年)までの5年ごとの表紙を一挙に展示します。また、最初の派遣から2024年までの派遣国の広がりや隊員数の推移を地図でわかりやすく紹介し、協力隊がどのように世界へと活動を広げてきたのかを視覚的にお伝えするとともに、今日まで広がった多様な職種を紹介し、活動分野の広がりも併せてご覧いただけます。さらに、派遣前研修を行う施設での訓練の様子を展示し、現地での活動を支える準備の一端を紹介します。

青年海外協力隊60年の歴史

小展示会場では、開発途上国で活動した協力隊員一人一人の現地での活動と共に、その後の活躍について紹介しています。「いつか世界を変える力になる」を掲げ活動する協力隊員の中に「世界と日本を変える力」を見つけていただきたいと思います。

JICA海外協力隊発足60周年記念写真展

本展示を通じて、青年海外協力隊の60年にわたる歩みとその精神、そして未来へと続く国際協力の可能性を感じていただければ幸いです。

「青年海外協力隊60年の歴史」展は3月末までの開催予定です。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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