<イベント開催報告・長崎>「和華蘭セミナー2026 世界とつながる長崎企業の挑戦 ~海外展開事例と各種支援メニューに学び海外市場へ~」を開催しました。
2026.08.04
セミナー会場の様子
2026年7月15日、JICA九州は十八親和銀行との共催、長崎県の後援のもと、「和華蘭セミナー2026 世界とつながる長崎企業の挑戦 ~海外展開事例と各種支援メニューに学び海外市場へ~」をダイアゴナルラン長崎にて開催しました。当日は対面27名、オンライン8名の計35名にご参加いただき、長崎県内企業による海外展開の実践事例や各種支援制度について理解を深めていただく機会となりました。
冒頭では、JICA九州から「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)」が紹介され、ニーズ確認調査やビジネス化実証事業の概要に続いて、募集スケジュール、事前コンサルテーション制度などについて説明しました。
続いて、「海外ビジネス展開の取組みと支援施策の活用事例」をテーマにパネルディスカッションを実施しました。
パネルディスカッションでは、いずれもJICA Bizに採択された長崎県企業である、 Liaison Design株式会社 代表取締役の川副巧成氏、オーシャンソリューションテクノロジー株式会社 取締役兼最高執行責任者の菅浩二氏、大石建設株式会社 営業部 環境担当部長の末永茂則氏がパネリストとして登壇し、それぞれの海外展開の経緯や現地での実践事例についてご紹介いただきました。
ディスカッションでは、「海外展開を目指したきっかけ」「最初のステップとして行ったこと」「現地調査や実証事業で苦労した点」「海外展開において重要だと感じたこと」などをテーマに活発な議論が行われました。登壇者からは、現地のニーズを丁寧に把握することの重要性や、現地パートナーとの信頼関係の構築、想定外の課題への対応など、実体験に基づく知見が共有されました。
パネルディスカッション
また、支援施策紹介のセッションでは、十八親和銀行より「長崎県東南アジアビジネスサポートデスク」をはじめとする海外展開支援の取組について、日本政策金融公庫より課題解決支援や資金調達支援等の各種支援制度についてご紹介いただきました。参加者にとって、海外展開を後押しする様々な支援メニューを理解する貴重な機会となりました。
十八親和銀行 制度説明
日本政策金融公庫 制度説明
セミナー終了後には交流会が開催され、参加企業、登壇企業、支援機関の間で活発な情報交換が行われました。企業同士のネットワーク形成や支援機関との相談の場として、海外展開に向けた新たなつながりが生まれました。
JICA九州は、今後もJICA Bizを通じて九州企業の海外展開を支援するとともに、開発途上国の課題解決と地域経済の活性化につながるビジネス創出を後押ししてまいります。
集合写真
<開催概要>
■日時:2026年7月15日(水)16:00〜17:30(交流会 17:30~18:00)
■会場:ダイアゴナルラン長崎(長崎市油屋町1-1 FFG思案橋ビル1F)
■対象者:
・海外展開を目指す中小企業・スタートアップ企業や起業家
・海外ビジネスに興味のある求職者・学生
■共催:十八親和銀行、JICA九州
■後援:長崎県
■プログラム
1.JICA Biz支援事業紹介
2.パネルディスカッション
「海外ビジネス展開の取組みと支援施策の活用事例」
3.海外展開支援制度説明(十八親和銀行・日本政策金融公庫)
4.交流会