JICA海外協力隊セミナー in 筑紫女学園大学
2026.08.05
2026年7月1日(水)、筑紫女学園大学の1年生102名を対象に「JICA海外協力隊セミナー」を実施しました。
当日は、JICA九州による事業概要説明に続き、同大学の卒業生であり、ドミニカ共和国に障害児・者支援分野の隊員として派遣された牧さんに体験談を発表いただきました。牧さんは、現地での活動や生活の様子に加え、日本とは異なる教育環境や文化の中で試行錯誤を重ねながら、一人ひとりの子どもに寄り添った支援を実践した経験についてお話しされました。現地で撮影した写真やエピソードを交えた話に学生たちが熱心に耳を傾け、真剣な表情で見入っていたのが印象的です。また、協力隊活動を通じて「多様な価値観を受け入れる力」「主体的に行動する力」「異文化の中で課題解決に取り組む力」が培われたことに触れた上で、帰国後に放課後等デイサービス事業を展開する上でそれらの力が大いに生かされていることも紹介されました。
今回のセミナーは、参加した学生にとって、国際協力や障害児・者支援への理解を深めるとともに、自身の将来やキャリアについて考える貴重な機会となりました。身近な先輩が世界で活躍し、その経験を地域社会に還元している姿は、学生たちに大きな刺激と学びを与えたことでしょう。 JICAでは今後も、国際協力や多文化理解を促進する取り組みを通じて、次世代を担う若者の挑戦を応援していきます。