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今月は、所蔵資料から2冊をご紹介します。
『みんなでつなぐ子どもの未来 アフリカ「みんなの学校プロジェクト」の進化と広がり』
原雅裕 編
JICAが開発途上国の発展のために行ってきた事業を振り返る「プロジェクト・ヒストリー」シリーズ。第43巻となる本書では、2004年にニジェールで始まりアフリカ諸国に普及した教育事業「みんなの学校プロジェクト」の軌跡をたどります。
「学習の危機」が深刻な課題となっているアフリカにおいて、教員・保護者・コミュニティ・行政といった地域の「みんな」で学校運営を改善し、子どもたちの成長と学びを支える―みんなの学校プロジェクトは、なぜ成果を生み出し続けることができたのでしょうか。その本質と可能性とは。
教育で子どもの未来を切り開き、社会を変えていくために。現場に根差した協働のプロセスが関係者の視点から綴られた、およそ20年にわたる国際協力の記録です。
『からあげビーチ』
キリーロバ・ナージャ 作 古谷萌、五十嵐淳子 絵
「べんとうカー」を走らせて、からあげの家族がやってきたのは、夏のビーチ。「ころも」を脱ぎ、「はだかのとりにく」の姿でリラックスしていると……世界中から来ていたたくさんのからあげたちの中に、見たことのないからあげがいました。
「タコだ!」「からあげはタコもありなの?」
タコのほかにも大豆ミートや里芋をはじめ個性豊かなからあげたちが登場する本書は、食の多様性をテーマにした絵本。体質や考え方、宗教といったさまざまな理由で食べられないものがある人がいることを、からあげ家族のお話を通じてわかりやすく伝えます。
巻末には「ヴィーガン」「グルテンフリー」「ハラール」などの用語解説も。子どもも大人も楽しく学べる一冊です。