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JICA九州 2026年度インターン徒然日記

出発直前!キルギスへ向けた事前研修潜入レポート

こんにちは!
8月6日からJICA九州センター市民参加協力課でインターンをしている伊藤です。

これから、JICA九州で行われているさまざまなイベントや取り組みについてご紹介していきたいと思います。
今回は、8月7日に行われた教師海外研修の事前研修の様子をお伝えします!

教師海外研修は、小・中学校、高等学校、高等専門学校、特別支援学校などに勤務する先生方を対象に実施される研修です。JICAの事業が行われている開発途上国を訪問し、現地の暮らしや開発課題、国際協力の現場、日本との関わりについて理解を深めることを目的としています。
また、帰国後には研修で得た学びや気づきを授業実践に活かし、児童・生徒の国際理解教育や開発教育の推進につなげていただくことが期待されています。さらに、研修参加者同士の交流や情報共有を通じて、教員間の学び合いやネットワーク形成も大切な目的の一つとなっています。

2026年度は、九州各県から集まった8名の先生方が、8月9日(土)から19日(水)までキルギス共和国で研修を行います。
今回の事前研修では、出発前の最終確認に加え、約10日間にわたって共に行動する先生方同士が交流を深められるよう、アイスブレイクを兼ねたワークショップが行われました。

最初に行われたのは、それぞれが自分に関する4つのキーワードを書き、そのうち1つだけ含まれている「うそ」を参加者全員で当てるゲームです。

和やかな雰囲気で行われたワークショップの様子

予想が見事に当たる場面もあれば、意外な答えに驚く場面もあり、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。先生方がお互いの新たな一面を知るきっかけにもなり、自然と会話が広がっていたのが印象的でした。

続いて、研修期間中にみんなが気持ちよく過ごすためのルールづくりを行いました。
慣れない海外での生活を想像しながら、「どのようにすればお互いが安心して研修に参加できるか」を話し合い、多くの意見を出し合いました。似ている内容はまとめながら整理し、最終的に「できる時にできることをできる人が、得意な人が、カバーしよう!」など7つのルールができました。

研修中のルールづくりに向けて意見を出し合う様子

先生方で話し合いながらまとめた7つのルール

また、私が特に印象に残ったのは、事前準備として班ごとに調査した内容を共有する時間です。

先生方はそれぞれのテーマに沿って、キルギスの文化や宗教、教育、生活習慣などについて調べるとともに、現地でさらに知りたいことや聞いてみたいことを整理していました。

「文化や宗教、生活スタイルが異なる国でどのような暮らしが営まれているのか」「日本との共通点や違いはどこにあるのか」など、さまざまな視点から質問項目を考え、現地での学びをより深めようと準備を進めている様子がうかがえました。
また、意見を出し合う中で、先生方のキルギスへの関心や期待の高さを感じると同時に、先生方が目的意識を持って事前準備に取り組まれている姿を見て、今回のキルギス研修はきっと実り多いものになるのだろうと感じました。

そして、現地での経験や学びが帰国後に各学校で児童・生徒へ伝えられ、多くの学びにつながっていくのではないかと思います。
今後は、キルギスから帰国された先生方のお話についてもお伝えできればと思います!