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国際シンポジウム2026「中南米の噴火対応から学ぶ火山防災Ⅲ」

掲載日:2026.07.06

イベント |

中南米地域のJICA研修員と日本の火山防災研究者による火山防災に関するシンポジウムを開催します!

2023年に活火山法が改正となり、2024年4月には文部科学省に火山調査研究推進本部が設置されました。
今回、「火山防災の日」に制定された8月26日を記念して、火山防災に関する国際シンポジウムを開催します。

火山噴火はいつ起こるかわかりません。噴火による災害を軽減するために、私たちは、過去の事例や教訓から学び、備えておくことが大切です。

このシンポジウムでは、近年も噴火活動が活発な中南米地域の噴火対応や日本国内の対策事例をもとに、噴火への備えと効果的な対策を専門家とともに探ります。

 JICA北海道(札幌)では、2009年度より中南米地域を対象とした課題別研修「火山防災能力強化(ラテンアメリカ)」を実施し、「火山の監視観測・噴火対応」と「火山との共生」を2本柱に掲げ、これまで9か国130名以上の研修員を受け入れてきました。
 
 中南米地域では、活発な活動を続ける活火山が日本同様に多数存在し、噴火対応の経験を有する防災担当者が多くいますが、火山に関する知識や専門家が少なく、住民の火山防災に対する意識不足が課題となっています。
 一方、日本国内において、火山噴火対応経験のある地域はごく一部に限られます。しかし、近い将来起こり得る噴火の発生に備え、私たちは過去の教訓、他国の事例から学び火山防災対策を検討しておく必要があります。
 本シンポジウムでは、日本と中南米地域の双方が互いの経験や知識を持ちより、学びあう絶好の機会となります。

このシンポジウムは日本語とスペイン語、英語の同時通訳を準備しております。
オンラインでの参加も可能ですので、詳細は下記のチラシをご確認ください。

▼プログラム
10:00-10:05 開会挨拶:眞田 健康 氏(山梨県防災局 局長)
10:05-10:10 代表挨拶:中川 岳春 氏(JICA北海道センター 所長)
10:10-10:15 趣旨説明:吉本 充宏 氏(山梨県富士山科学研究所 研究部長)
10:15-10:45 講演1)「日本の火山防災対策について」
多田 直人 氏
(内閣府・政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当))
10:45-11:15 講演2)「エクアドルにおける災害リスク管理・軽減における大学の役割 -地球物理学研究所(IG-EPN)の事例-」
ANDRADE VARELA Santiago Daniel 氏
(エクアドル共和国 国立工科大学地球物理学研究所(IG-EPN)主任教授/JICA北海道(札幌)所管課題別研修「火山防災能力強化(ラテンアメリカ)」2026年度研修員)
11:15-11:45 講演3)「ポポカテペトル火山における監視とリスク管理(1994-2026)」
CABALLERO JIMENEZ Gema Victoria 氏
(メキシコ合衆国 国立防災センター(CENAPRED)火山リスク部門長/JICA北海道(札幌)所管課題別研修「火山防災能力強化(ラテンアメリカ)」2026年度研修員)
11:45-13:00 昼食・休憩
13:00-13:30 講演4)「地質学から地図へ:チリにおける火山ハザード評価方法とマッピング‐ビシャリカ火山の事例 -」
HENRIQUEZ MESSING Emilio Alejandro 氏
(チリ共和国 国立災害予防・対応サービス(SENAPRED)DRRアナリスト/JICA北海道(札幌)課題別研修「火山防災能力強化(ラテンアメリカ」2026年度研修員)
講演5)「桜島における火山観測と防災対応のリンク-現状と将来の在り方-」
井口 正人 氏
(鹿児島市危機管理局危機管理課桜島火山防災研究所・所長)
14:15-14:50 質疑応答
14:50-15:00 閉会挨拶:藤井 敏嗣 氏(山梨県富士山科学研究所 所長)
※発表者、タイトル等は変更になる場合があります。

▼お申込みはこちらから(申込締切8月25日16時まで)
お申し込み先
※リンクからのお申込みが難しい場合はお問合せのメールアドレスに下記の情報をお送りください。
件名:国際シンポジウム申込
本文:メールアドレス、お名前、所属組織、電話番号、参加方法(現地参加またはオンライン参加)

▼お問合せ先
山梨県富士山科学研究所 国際シンポジウム担当
TEL 0555-72-6185
メール:mfri-sp-s@mfri.pref.yamanashi.jp

▼関連リンク
山梨県富士山科学研究所