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5感で楽しむ世界の旅 中央アジア編:みんなでランチづくり!~チュチワラでおいしい中央アジア体験~

2021.03.03

JICA北海道では、おうちにいながら世界とつながるイベント「5感で楽しむ世界の旅」を開催しています!
2月27日(土)には中央アジア編として、「みんなでランチづくり!~チュチワラでおいしい中央アジア体験~」を実施、日本全国から約40名の方にご参加いただきました。

みんなで中央アジアの揚げ餃子「チュチワラ」をつくろう!

第一部では、おいしい中央アジア協会代表理事の山田有佐子さんのレクチャーのもと、中央アジアの揚げ餃子「チュチワラ」をつくりました。
ロシア語ではペリメニと呼ばれるこの餃子、中央アジアでは水餃子のようにして食べたり、揚げたりして食べることが多いそうです。
画面越しではありますが、参加者の皆さんも山田さんと一緒にチュチワラを作っていました!

《チュチワラの材料》(2~3人前)
餃子の皮・・・・30 枚
牛ひき肉・・・・360g
ミント(もしあれば) ・・・・ 2つかみ
水切りヨーグルト・・・・100g
(またはパルテノのような濃密タイプのヨーグルト)
◎必要な調味料
クミンシード、塩、油
◎必要な調理器具
まな板、包丁、フライパン、ボウル、小さじ、キッチンペーパー

完成したチュチワラ!

ランチを食べながら中央アジアトーク!~もっとおいしい中央アジアエピソード~

第二部では、「おいしい中央アジア協会」代表理事山田有佐子さん、ソムリエ兼日本語教師でJICA青年海外協力隊としてウズベキスタンに派遣されていた沢井孝介さんと中央アジアトーク!
司会は、青年海外協力隊でウズベキスタンに派遣されていた青年海外協力協会職員の田中肇さんです。
お二人には、中央アジア料理にハマったきっかけや、中央アジアでの思い出を話していただきました。参加者も普段あまり聞くことのできない中央アジアの話に興味津々で、非常に盛り上がりました。

中央アジアトークの様子。

最後にお二人の今後の中央アジアとのかかわり方を伺いました。山田さんは、中央アジア料理の普及を目指して活動を続けていくこと。沢井さんは、ワインと中央アジア料理の親和性に焦点を当ててワイン会を開催したり、エゾシカを使用したプロフ作りをしたいと話していました。
イベント参加者からは、「チュチワラがとても美味しかった!」「また作ってみたい!」「なかなか知ることのできない中央アジアについて知ることができてよかった。」との声が多く寄せられ、講師や参加者の中央アジア愛溢れるイベントとなりました。

後日、JICA北海道のYouTubeチャンネルに、今回のイベントのダイジェスト動画をアップしますので、そちらもぜひご覧ください!

(文:東京大学大学院 萩原さつき)

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