酪農学園大学と連携してマレーシアへ協力隊員を派遣

2024.04.26

署名を行う岩野大学長(右)と阿部センター長(左)

酪農学園大学と国際協力機構(JICA)は、マレーシアにおける自然環境保全を支援するための連携、JICA海外協力隊連携派遣事業に合意し、署名式を行いました。この事業に基づき、今後計14名の酪農学園大学学生や卒業生などが、JICA海外協力隊としてマレーシアのサバ州にある森林開発公社に派遣されます。

署名式の様子

この取り組みは、酪農学園大学の専門知識とJICAの国際協力経験の融合により、マレーシアの環境分野での支援を行うことを目指しています。署名式では、双方の代表者である学校法人酪農学園大学学長岩野英知氏とJICA北海道センター所長阿部裕之が署名を行い、さらなる協力を深め地域の発展に寄与する意志を示し、共同の目標達成に向けて連携することを確認しました。

今後、派遣されるJICA海外協力隊は、マレーシアにおける環境分野のニーズに応じて、林業・環境保全、環境教育、生態調査の活動に従事します。この取り組みを通じて、酪農学園大学とJICAの協力は、地域社会の持続可能な発展への貢献を目指します。

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