JICA海外協力隊15名が鈴木直道知事を表敬訪問
2024.07.26
北海道に縁を持つJICA海外協力隊員15名が世界各国へ旅立つ前に北海道庁の鈴木直道知事を表敬訪問しました。
鈴木知事と笑顔の集合写真
各隊員から自己紹介と活動への抱負を話したあと、鈴木知事からは「世界各地で北海道を知らない方のために北海道の良さ、魅力を伝えてほしい。そしてまた元気に帰って来てその経験を北海道のために活かしてほしい。」と激励の言葉をいただきました。
隊員それぞれが知事と2ショット
今回北海道庁を訪れた15名は、栄養士、交通安全、野菜栽培、自動車整備、障害児・者支援、体育、小学校教育、コミュニティ開発、環境教育、家畜飼育・飼料作物、ソフトボール、保健師、日本語教育の分野で、それぞれの知識や技術、経験を活かした活動を行う予定です。
8月中に順次、東ティモール、ネパール、パラオ、ベリーズ、エルサルバドル、グアテマラ、メキシコ、コロンビア、パラグアイ、ペルー、ボツワナ、ガーナへそれぞれ出発します。
お忙しい中ご丁寧に対応くださった知事をはじめ、道庁の皆様に心より感謝申し上げます。
ひろば訪問で北海道マークを表現
北海道庁の表敬後、隊員15名はJICA北海道センター(札幌)へ向かいました。JICA職員による事業紹介と合わせて、JOCA(青年海外協力協会)の職員より帰国後の出前講座など社会会還元機会の説明がありました。
また、プログラムの最後には、北海道青年海外協力隊を育てる会、青年海外協力隊北海道OB会、HIC(北海道インターナショナル協議会)のご担当から、それぞれの活動事例紹介や励ましの言葉をいただきました。
隊員15人が元気に北海道から出発し、2年後晴れやかに帰国されることを願っています。
気を付けていってらっしゃい!!
◆関連リンク:北海道庁のホームページ
scroll