レバンガ北海道の試合でJICAブースを出展しました!
2025.02.06
JICAブースに遊びに来たレバードとドーレくん
2月2日(日)に行われたプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」の試合会場において、JICA北海道がブース出展を行いました。
レバンガ北海道への出展は今回で4度目です。JICAは「スポーツと開発」をグローバル・アジェンダとして掲げており、このように地元プロスポーツチームとの連携も行っています。
この日は北海道コンサドーレ札幌とのコラボデイということもあり、当日のレバンガ北海道の試合来場者は5,722名と非常に多くの方が応援に来られました。様々な飲食などのブースが出展される中、JICAブースには262名の方に楽しんでいただきました。
親子でSDGsパズルを楽しむ様子
ブースではSDGsパズル、民族衣装の試着、世界のSDGsクイズなどの内容を実施し、来場者にとって広く国際協力や環境についての学びを与える機会になった他、協力隊派遣60周年記念JICA海外協力隊パネル展示に興味を持ち、実際に海外協力隊に興味がある方や参加したいという方が何名も相談に来られました。
特に来場者の興味関心を惹いたのは、JICA北海道の2024年度小学生国際協力体験プログラムで「フィリピン」をテーマに行った際にレバンガ北海道のフィリピン人選手ドワイト・ラモスさんから頂いたメッセージ動画でした。その動画に見入る方も多く、「私の推しなの!」と伝えてきてくれる方もいるなど非常に好評でした。
たくさんの方にJICAを知っていただきました
来場者からは、またこのようなブースをやってほしい、SDGsの勉強になったなどの声をいただき、スポーツ以外にも学ぶ機会としても満足いただくことができ、ありがたく思います。
これからもレバンガ北海道と共にスポーツを通じた国際協力について学ぶ機会を作っていきたいと思います。
■関連リンク:レバンガ北海道
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