JICA海外協力隊13名が鈴木知事を表敬訪問
2025.04.15
鈴木知事らと笑顔の集合写真
北海道に縁を持つJICA海外協力隊員13名が世界各国へ旅立つ前に北海道庁の鈴木知事を表敬訪問しました。
激励の言葉を贈る鈴木知事
各隊員が自己紹介と活動への抱負を話したあと、鈴木知事から「活動で戸惑うこともあるかもしれませんが、それぞれの地域の発展に向けて奮闘してほしい。」と、隊員たちの活動に対する励ましの言葉をいただきました。
さらに、「各国に行かれた際には、自分の出身地を考える機会となると聞いている。いつも心に北海道を持ち、ぜひ各地で北海道の素晴らしさを伝えてほしい。」と、隊員たちに対し、活動を通じて北海道の魅力を広めることへの期待を示しました。
活動の抱負を語る隊員
今回北海道庁を訪れた13名は、看護師、環境教育、コミュニティ開発、PCインストラクター、栄養士、料理、青少年活動、野球、高齢者介護で、それぞれの知識や技術、経験を活かした活動を行う予定です。4月中旬より順次、パラグアイ、マレーシア、フィリピン、マーシャル、サモア、パラオ、メキシコ、エクアドル、マダガスカル、ウズベキスタン、アルゼンチン、ブラジルへそれぞれ出発します。
お忙しい中ご丁寧に対応くださった知事をはじめ、道庁の皆様に心より感謝申し上げます。
JICA北海道センター訪問
北海道庁の表敬後、隊員13名はJICA北海道センター(札幌)へ向かいました。JICA職員による事業紹介と合わせて、JOCA(青年海外協力協会)の職員より協力隊経験者としての激励や帰国後の社会会還元機会の説明がありました。
また、プログラムの最後には、北海道青年海外協力隊を育てる会、青年海外協力隊北海道OB会より、それぞれの活動紹介や励ましのお言葉をいただきました。
みなさんの活躍を願っています。
2年後、北海道センターで笑顔で会いましょう!!気を付けていってらっしゃい!!
■関連リンク
北海道庁のホームページ
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