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【研修員地域交流】大谷地第一町内会の夏祭りを訪問しました!

2025.08.20

8月3日(日)JICA研修員20名が、JICA北海道(札幌)から徒歩7分、大谷地だいいち公園で行われた大谷地第一町内会の夏祭りを訪問しました。このお祭りは、コロナの影響で2019年を最後に開催を見送られていましたが、昨年ついに再開となり、今回ご招待いただきました。
訪問したのは、アルゼンチン、キューバ、コロンビア、パラグアイ、ミクロネシア、バヌアツ、モロッコ、リビア、ネパール、バングラデシュから、計20名の研修員です。

ローカルな夏祭りで盆踊りを体験!

公園に到着後、同行したスタッフが、夏祭りに来ていたみなさんに研修員の出身国を紹介。その後は、子ども盆踊りに混ざって一緒に盆踊りの体験です。先生の後ろに付いて、見様見真似で踊りました。

中には、太鼓の体験をさせていただいた研修員もいました。太鼓のリズムを教えていただき挑戦するも、日本の盆踊りのリズムに苦戦する様子が見られました。

日本の屋台メニューのお味は?

中南米からの研修員は、焼きそばやビールを堪能。焼き鳥を楽しみにしていた様子でしたが、残念ながら焼きそば以外の食べ物は既に売り切れ。それでも、焼きそばは「Muy rico!(とても美味しい!)」とお口にあったようです。

帰り際には、駄菓子と飲み物のお土産もいただきました。
大谷地第一町内会の皆様、本当にありがとうございました!

通訳ボランティアの皆さんも「Gracias(ありがとう)」

今回の訪問では、元JICA海外協力隊パラグアイ隊員1名と、北海道大学の国際交流サークル「結」から2名が通訳ボランティアとして同行してくださいました。
JICA北海道へ戻った後、パラグアイの研修員からボランティアの皆さんへ「Gracias(ありがとう)」の言葉と共にパラグアイのお土産をプレゼント。

七夕飾りと提灯の前で集合写真を撮影

6年ぶりの大谷地第一町内会夏祭りの訪問、コロナで途絶えていたJICA北海道と地域の繋がりが、今年再開したことを大変嬉しく思います。

今回のように、JICA北海道(札幌)では、JICA研修員が地域のイベントを訪問し、地域の人と交流する研修員地域交流という事業を行っています。
研修員に訪問してほしい!などありましたら、ぜひ、JICA北海道(札幌)市民参加協力課(011-866-8421)までご相談ください。

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