【研修員地域交流】ワールドフェスティバル2025 in石狩 を訪問しました!
2025.10.29
 
国紹介用のパネルを持って記念撮影
10月5日(日)JICA研修員8名が、石狩市花川北コミュニティセンターで行われたワールドフェスティバル2025 in石狩 に参加しました。このイベントは、文化・食・音楽を通し多文化に触れ、交流するイベントです。
訪問したのは、キルギス、タジキスタン、ボツワナ、コンゴ民主共和国、マラウイ、ジンバブエ、チリ、ブラジルから来日した研修員です。
ステージでの自己紹介の様子
会場に着いてほどなくしてイベントが開始。ステージでは外国人スタッフの皆さんによる自己紹介やブース紹介が行われました。外国人スタッフの皆さんに続き、研修員も一人一人自己紹介を行いましたが、覚えたての日本語で挨拶をする研修員も多く、会場から自然と拍手が沸いていました。
 
着物で記念撮影
自己紹介の後は、JICAブースの隣にあった着付けブースで着物を着せていただきました。最初は見守っていた研修員もいましたが、周りの方々に勧められ最終的には全員が着物を着ることに。来日間もない研修員でしたが、日本での素敵な思い出になったことと思います。
 
サインラリーで来場者と交流
このイベントでは、来場者が外国人のサインを集めるサインラリーを行っています。研修員もサインをして、来場者の皆様と交流しました。研修員は自身のネームプレートを見ながらカタカナで名前を記入し、英語で国名も添えて渡していました。お互いに片言の言葉を交わしながら、笑顔あふれる場面がたくさんありました。
 
椅子取りゲーム(大人の部)
チリとマラウイからの研修員は、ステージでの椅子取りゲームにも参加しました。チリにも同じようなゲームがあるそうで、フェイントをかけて他の参加者を紛らわすなど、見ているこちらもとても楽しかったです。
 
石狩シャケサンバ
 
折り紙ブース
 
JICAブース
イベントのフィナーレでは、石狩名物「シャケサンバ」を踊り、帰りのバス車内でも研修員たちは「シャケ・シャケ」と盛り上がっていました。
その他にも、折り紙や書道などの日本文化体験や、ステージでの獅子舞・武術演武(中国)、ブース販売のインドネシア料理など、研修員・スタッフ一同様々な世界の文化を楽しませていただきました。
イベント関係者の皆様、そして、ご来場の皆様、楽しい時間をありがとうございました!
■関連リンク
Facebookページ(World Festival in Ishikari - ワールドフェスティバルin石狩)
 
           
        
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