【研修員地域交流】星槎アフリカアジアブリッジを訪問しました!
2025.12.10
11月15日(土)星槎もみじキャンパスで行われた、第11回 SEISA Africa Asia Bridge 2025(以下SAAB)に研修コース「森林等自然資源の持続可能な利用とバリューチェーン強化」の研修員6名が訪問しました。SAABはアフリカやアジアの国々への理解を深めるイベントで、横浜にある星槎高等学校を中心に、星槎グループの各学校でアフリカ・アジア諸国に意識を向けた様々な催しが行われました。訪問した研修コースも、アジア(ネパール、東ティモール)とアフリカ(ケニア、シエラレオネ、コンゴ民主共和国)からの研修員で構成されています。
講師の鈴木未央さん
みんなで輪になって踊りました!
アフロダンスでハイタッチ!
札幌市にある星槎もみじキャンパスでは、生徒向けの様々なワークショップが行われました。訪問した研修員は、JICA海外協力隊でザンビアのメへバ難民キャンプに派遣されていた鈴木未央さんによる「アフロダンス」のワークショップに参加し、生徒の皆さんとダンスを通して交流をしました。
研修員の国にいる動物は?
制服を撮影する研修員
様々な国についての情報が掲示されていました!
ワークショップの前には、先生に学校内を案内していただき、午前中に行われていたその他のワークショップを見学。美術室では、紙粘土で動物を作って動物園を作ろうというプログラムが行われており、研修員たちは、動物たちの写真を見ながら自国にいる動物について話をしていました。その他、学校内の掲示物や、学校制服など、日本の学校生活の様々なものに興味を示している様子でした。
短い時間でしたが、研修員にとっては日本の学校の様子を知るとても良い機会になったと思います。「アフリカとアジアに“橋=Bridge”をかけなければならない」という想いから作られたというSAAB。研修員と一緒にダンスをしたことが、生徒の皆さんにとって、少しでもアジアやアフリカへの興味を広げるきっかけになっていたら良いなと思います。
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