2026年度 JICA研修員学校訪問 札幌市立緑丘小学校(2026年7月)
2026.09.08
JICA研修員学校訪問は、学校現場における国際理解教育支援の一環として、地域の児童・生徒と、主に開発途上国から来日しているJICA研修員との交流の機会を提供する事業です。
本事業では、研修員との交流を通じて、児童・生徒の開発途上国や異文化への興味・関心を高めるとともに、国際理解を深め、将来的な国際協力への意識を育むことを目的としています。
学校の前でまずは記念撮影!
ナイジェリアのツェミさんが国旗を広げて、生徒たちに元気に挨拶しました!
2026年7月22日にJICA北海道の研修員受入事業「上水道施設技術総合(B)」の研修コースで学んでいるバングラデシュ、モルディブ、ネパール、ナイジェリア、スーダンの研修員7名が札幌市立緑丘小学校を訪問しました。
校長先生に学校紹介を行っていただきました。
バングラデシュのケヤさんの歌にみんな拍手をしながら聞き入っていました!
到着時には校長先生が学校の歴史や伝統、学校給食の状況などについて、お話しをしてくださいました。その後、多目的ルームで待っていてくれた6年生の4クラス121名と交流しました。
まずはバングラデシュの研修員ケヤさんから自国の歌のプレゼントがあり、生徒の皆さんも拍手をしながら盛り上がりました。もっと歌を聞きたいという生徒の皆さんの思いから「アンコール!」の声が鳴りやみませんでした。その後、研修員も生徒の皆さんも一緒に「きらきら星」を日本語で大きな声で歌いました。
ネパールから参加したキランさん、アンジュさん、生徒の質問に喜んで答えていました。
研修員が自国のことを皆さんに知ってほしいという思いを込めて作成したスライドを用いて、生徒の皆さんに自国の食べ物や観光名所、文化や風習について説明してくれました。どの研修員の発表も心がこもって温かく、発表後は生徒の皆さんの質問の手がたくさん上がり、「時間の関係で聞けない質問は、後で研修員さんに聞いてください。」と先生が止めるほどでした!
「日本とバングラデシュの国旗のデザインが似ているのは友と好関係の象徴です!」とケヤさん。
バングラデシュの発表では、「バングラデシュの国旗のデザインは、なぜ日の丸と似ているのですか?」という質問が生徒からありました。「勿論、日本の国旗が先にデザインされて、バングラデシュの国旗がデザインされました。日本の国旗と似ている理由は、私たちから日本への友好と尊敬の証です。」とケヤさんが回答してくれて、皆温かい気持ちになりました。
※バングラデシュ初代大統領が独立に伴う1972年の国旗制定時に「日本に魅せられ、日の丸のデザインを取り入れた」と述べたと言われています。
7名の研修員の皆様、緑丘小学校の皆様、温かい交流をありがとうございます!
研修員からの心のこもった発表の後、生徒の皆さんからよさこい踊りのプレゼントがありました。笑顔いっぱいで活気あふれる演舞に研修員も大喜びで拍手が鳴りやみませんでした。研修員の皆さん、札幌市立緑丘小学校の皆さん、心のこもった交流をありがとうございました!