「うらほろマラソン」において、「一般社団法人SackOmi」より民族衣装・パネルをご利用いただきました(2026年6月21日)
2026.09.18
2026.09.18
2026年6月21日に開催された「うらほろマラソン」において、一般社団法人SackOmiは国際交流・多文化共生をテーマとした体験型ブースを出展しました。
当日は、マリ共和国やインドネシア出身者をはじめとする在住外国人とともに、世界の食・文化について学べる展示・体験コーナーを運営しました。今回借用した民族衣装や展示パネルも活用し、多くの来場者が異文化に触れる機会となりました。
ブース内では、主に3つのコーナーを設けて交流を行いました。
1つ目は、世界の国旗づくり体験コーナーです。子どもから大人まで多くの参加者が好きな国を選び、国旗づくりに挑戦しました。完成した国旗は世界地図に貼り付け、国の場所や特徴について会話を交わしながら交流を楽しみました。当日は110を超える国旗が描かれ、小さな子どもたちも楽しみながら世界の国々に触れる機会となりました。
2つ目は、マリ共和国の家庭料理「マフェ」の試食を通した食文化体験です。多くの来場者が初めてアフリカのハラル料理を味わいました。料理を味わうだけでなく、使用されている食材や、マリ・インドネシアをはじめとしたイスラム圏の食文化、宗教的背景についても紹介しながら試食を提供しました。
3つ目は、ハラルをテーマにした対話コーナーです。外国人参加者と来場者が直接対話を行い、宗教や食習慣、生活の違いについて質問を交わしながら、それぞれの文化や価値観について学び合いました。参加者は、日本では日常的に口にする食品であっても、宗教や文化によって食べられないものがあることなどに関心を寄せていました。
交流後には、参加者が感想や気づきを付箋に記入し、ブース内の展示パネルに貼って学びを共有しました。付箋には、食文化の違いや、お互いを理解することの大切さ、多文化共生に関する意見が多く書かれていました。
その後、民族衣装の試着体験を行い、参加者同士で衣装の色や形、着方について話しながら交流する様子が見られました。自分が描いた国旗の国や、関心を持った国の衣装を身に着けて写真撮影を楽しむ参加者もおり、世界各国の文化をより身近に感じる機会となりました。また、北海道での国際協力について書かれたパネルを展示するなどして、来場者が身近な地域における多文化共生について考えるきっかけをつくりました。今回の取り組みでは、来場者が異なる文化や価値観を持つ人々と出会い、食文化の体験やハラルをテーマにした対話に加え、民族衣装の試着や展示パネルの活用を通じて、来場者が異なる文化や価値観に触れ理解を深める機会を創出することができました。今回の取り組みを通じて、今後も地域における国際交流と多文化共生の推進に取り組んでいきます。
◆関連リンク:一般社団法人SackOmi ホームページ
:世界の民族衣装や展示パネルの貸し出し