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苫小牧市立日新小学校 多文化共生クラブにて世界の民族衣装をご利用いただきました(2026年7月)

2026.10.02

市長との約束で実現!児童主体の多文化共生クラブ

さまざまな文化にふれてみよう!


多文化共生クラブとは、苫小牧市の「未来創造こども会議」に参加した児童が市長へ提案したことをきっかけに今年度設立されたクラブです。児童の主体的な提案が実際のクラブ活動として形になった取組です。
1・2回目の活動では、市職員(アメリカ出身、中国出身)による外国語絵本の読み聞かせや、中国の遊び体験などを実施しました。もともと世界の文化や外国の暮らしに関心を持っていた子どもたちでしたが、実際に多文化に触れることでさらに意欲の向上が見られました。
3回目となる今回は、JICA北海道からお借りした民族衣装を活用し、世界のさまざまな国や地域について学ぶ活動を行いました。また、小グループで外国の方と交流する時間も設けました。

興味のある国の衣装を見てみよう!

民族衣装クイズ

民族衣装を通して世界の文化やくらしについて学ぶため、活動に先立ち、子どもたちに事前アンケートを行い、希望の多い国や地域的な特徴が見られる国の民族衣装を選定しました。当日は、ベトナムのアオザイ、エクアドルのポンチョ、メキシコのソンブレロ、パプアニューギニアの民族衣装、サウジアラビアの衣装などが紹介されました。
活動は、衣装を見せるだけではなく、「どんな気候の国だろう?」「どんな場所で役立つだろう?」といったクイズ形式で進められ、子どもたちは衣装の特徴や背景にある気候や文化について考えながら参加していました。また、生地の違いや宗教上の決まりなどに着目した発言も見られました。さらに、サッカーが好きな児童からは、自分の興味のある国について関連する発言もあり、活動は大いに盛り上がりました。

民族衣装から、他の国のくらしについて考えよう!

地図を見て、国の地理的特徴を考える

民族衣装クイズの後は、世界地図を見ながら各国の位置や地理的特徴について考えました。また、地図に書かれている現地のあいさつや「ありがとう」の言葉をみんなで声に出して読んだりしました。衣装からその国の生活を想像した発言も見られ、民族衣装を通して世界のさまざまな文化や暮らしについて理解を深める機会となりました。

小グループでの外国の方との交流

続いて、小グループで外国の方と交流をしました。気候や行事、学校、お祭りなどについて話を聞きながら、各国のくらしや文化への興味・関心を広げる活動となりました。活動後には、「いろいろな国の文化や好きな食べ物を知ることができた」といった感想も聞かれました。
今回の活動を通じて、子どもたちは世界の文化の違いを知るだけでなく、その背景にある暮らしや考え方にも目を向けていました。民族衣装は、人々の生活や文化を知る入口となり、多文化共生について考える機会となりました。

◆関連リンク:世界の民族衣装や展示パネルの貸し出し

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