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コミュニティ開発 平石 守さん
派遣期間:2024/4/24~2026/4/23
2024年4月から、コミュニティ開発隊員として、住民の皆さんとお土産商品の製作・販売・広報活動や、新規販売経路の開拓、ビジネス理解のためのワークショップの実施などに取り組み、住民の収入の向上に努めています。また、私はVDC(Village Development Committee)と言われる自治会活動にも従事しており、イベントの企画・準備やお金の管理、報告書作成、毎週のミーティングへの参加なども日々行っています。ボツワナではコロナ後、学校における体育や部活動が無くなってしまったため、JICAの「世界の笑顔のために」プログラムで寄付してもらった道具を使って、学校で子どもたちに運動の機会を作ったりもしています。
私の活動している、ボツワナ共和国レタケン県(Letlhakeng District)のレタケン村(Letlhakeng village)は人口約8,000人の小さな村で、静かで、人も優しく、とても過ごしやすい環境です。ボツワナの特に農村部では、すれ違う人たちは必ず、「Dulema(ドゥメラ: 現地語で『こんにちは』の意味)」と挨拶を交わします。挨拶をとっても大切にしている国です。また、「Sharing is caring(分かち合うことは思いやり)」と言う考えもボツワナ人には根付いており、ご飯を分けてもらったり、逆に私が作ったチャーハンをシェアしたりすることもあります。
商品を製作している住民の皆さんにインタビューを行い、ものづくりへの想いや将来の夢を聞いています。写真の彼は私と同じ名前「Kagiso(平和)」で、技術を共有しコミュニティ全体の収入向上を目指しています。
JICA「世界の笑顔のために」で届いた遊具を使う前に、日本からの想いと道具を大切に使うことを子どもたちに伝えました。コロナで失われた運動の機会を、みんなで楽しく取り戻しています。
レタケン村のお祭りに向けて、VDCメンバーと村長と一緒に準備を進めました。穴掘りや木 cutting まで、村長も一緒に汗を流す温かい現場です。
住民向けに、記帳やお金の管理についてのワークショップを実施。収支を「見える化」し、日々のお金の使い方を一緒に考えました。
毎週行っている住民とのミーティング。木陰を追いかけながら、笑いも交えてゆっくり話し合っています。
同じ村で活動するPeace CorpsのKabo(カーボ)。任期後も村を支えてくれる心強い仲間です。
年に一度の見本市で、各村の商品を販売。隊員も住民も一丸となった、学びと刺激の多いイベントでした。
レタケン村のさまざまな商品たち。観光地マウンのお土産屋さんにも並び、少しずつ広がっています。
レザー製品を作る住民の一人、Moatshe(モアーツェ)。彼女の笑顔と前向きな姿に、いつも元気をもらっています。