日本ブラジル外交関係樹立130年記念パネルディスカッション ~ブラジルへ渡った日本人、日本に渡った【新世代】日系人~知ることから始まる多文化共生
掲載日:2025.06.26
イベント |
掲載日:2025.06.26
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1895年に日本とブラジルが外交関係を樹立。1908年にはブラジルへ日本人の集団移住が始まり、多くの日本人が移住しました。1980年代以降、今度はブラジルから日本へ多くの日系人が渡るようになります。日本人の海外移住の歴史やコミュニティに影響を与えたお寺を振り返りながら、日本・ブラジル両国で生まれ育った日系人のアイデンティティの葛藤やキャリア形成などの体験談を通じて、自分らしくいられる社会を共に考えます。
■ 小島クリッシイりか
東京外国語大学大学院博士後期課程(日系ブラジル人のアイデンティティ研究)
日本生まれ。5~10歳ブラジル。小4で再来日。
■ 向井フェリペ直人
筑波大学大学院博士後期課程(日本語教育学専攻)
ブラジル生まれ。3歳で来日。6~13歳ブラジル。大学卒業後ブラジルで就職。大学院で日本留学。
■ 木村 共宏
築地本願寺 副宗務長
総合商社に18年勤務。学生時代 ドイツに7ヶ月留学。商社時代 英国に2年駐在。
■ 大野 裕枝
JICA横浜所長 海外移住資料館館長
2~5歳、15~18歳で米国。JICAでヨルダンに3年、スーダンに3年駐在。
司会:坪井 創
JICA人事部審議役/開発協力人材室長(前メキシコ事務所長)
妻(ボリビア人)。長男(ボリビア生まれ)。ペルー移住者を親類に持ち、叔母が一世、従姉妹は日系二世(ペルー在住)。開発協力・日本研究・人類学が専門分野
JICA横浜 総務課
Tel:045-663-3252
Email: yictad▲jica.go.jp
※お問い合わせの際は「▲」を「@」にご変更ください。
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