【パネル展】移民画家 半田知雄が見た世界
掲載日:2026.06.02
イベント |
JICA横浜2階回廊にて、ブラジルへ移住した画家・半田知雄(はんだともお)の絵画パネル展を開催します。
6月18日は「海外移住の日」。
日本人のブラジル移住の歴史に思いを馳せるこの時期に、半田知雄の作品を通して、その歩みを感じてみませんか。
6月18日は、1908年に第一回ブラジル移民船「笠戸丸」がサントス港に到着した日にちなんで定められた記念日で、日本と移住先国との友好関係を深めるための日とされています。
ブラジルに渡った多くの日本人の一人である半田知雄は、1906年に日本で生まれ、11歳の時に家族とともにブラジルへ渡り、コーヒー農園で働きました。1935年、27歳でサンパウロ美術学校を卒業後、日系画家の草分けとして活躍します。
太平洋戦争が始まると、ブラジルの日系人は敵性外国人として行動を制限されるようになりました。スケッチ旅行に出かけることができなくなった半田は、ブラジルへ渡ったころの体験をもとに、コーヒー農園での仕事や農村の生活風景などを描き、移住先の様子を伝える多くの作品を残しました。また、静物画や自画像、風景画など幅広いジャンルの作品を手がけ、生涯にわたり制作を続けました。
コーヒー農園で働く労働者や原生林の開拓、農民の生活風景、移住地の様子などを描いた作品を通して、ブラジルへ渡った移住者たちの歩みに思いを馳せてみませんか。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!