国別研修「ラオス経営塾(7期)」が終了しました
2024.06.10
2024年5月21日から始まった「ラオス経営塾(7期)」の来日プログラムは無事に終了しました。約10日間、製造業を中心とした様々な分野の日本企業を視察し現場見学などを行い、日本企業関係者とのビジネス交流会では、ピッチ、名刺交換を通じて、日本企業とのネットワーキングが行われました。5月28日(火)に実施された日本企業関係者とのビジネス交流会には約40社の日本企業が参加し、個別相談など活発なビジネス交流が行われました。
ラオスの研修員からは、「将来のビジネス交流の可能性を秘めた非常に貴重な機会だった。さらに多くの日本企業と交流を進めたい。」との前向きなコメントが寄せられました。
研修を終えて帰国した研修員の一人から早速現地報告がありました。今回の研修を通じて、日本の企業経営者の従業員を家族のように大事にする考え方や、朝早く出社して率先して掃除を行う姿に感銘を受け、ラオスでも同様の取り組みを実践したいとの感想が出されていましたが、早速自らが経営するホテルで率先して清掃作業を行い、日本での研修の成果を従業員に示したとのことです。一人でも多くの研修員が、日本での学びを活かして欲しいと期待しています。
ラオス経営塾の研修の一コマ
ラオス帰国後、ルアンパバーンのホテルで早速経営者自ら清掃を実践
ラオス経営塾の閉講式の終了後の一枚
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