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「GREEN×EXPO2027」(国際園芸博覧会)まであと1000日! JICA留学生が、1000日前イベントに参加しました!

2024.07.12

6月22日(土)、「私たちの花と緑の港町横浜をもっと知ろう!」というテーマで、10か国・12名のJICA留学生が横浜・みなとみらい21地区に集まり、国際園芸博覧会1000日前イベントに参加しました。
当日はまず、JICA横浜センターで、JICA横浜制作映像教材「横浜における文明開化~近代園芸の歴史」(リンクは下記)を視聴。日本の近代化の過程において横浜が果たした植物貿易や園芸について学びました。

そして、いざ、イベント会場へ!

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JR桜木町駅前広場にて。ガーデンベアが1000日前をアピール。

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「GREEN×EXPO2027」について、パネル展示で学習。

国際園芸博覧会協会の方々にご説明いただきながら、横浜瀬谷高等学校の「瀬谷に花を咲かせよう!」プロジェクト発表会を拝聴、高校生の未来創造プロジェクトへの熱意を実感しました。
園芸博覧会公式マスコットキャラクター「トゥンク・トゥンク」にもご挨拶。企業展示エリアでは、博覧会に設けられる5つのVillageと3つのゾーンのコンセプト図面や、㈱アジャイルエナジーX様の「究極の循環経済」モデルについて理解を深めました。

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㈱アジャイルエナジーXの皆さま、ご説明ありがとうございました!

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ミスト車ってなぁに?国際園芸博覧会協会の方よりご説明。

また、ミスト車、水素バスや、最新技術搭載のモビリティなどの展示も見てまわり、日本の環境技術を堪能しました。この日の最後には、冒頭の映像教材でも紹介されている三渓園に場所を移し、神奈川SGGクラブ様のご協力のもと、広大な園内を散策、同園の歴史や日本庭園の造園技術に興味をもつことができました。

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日本丸メモリアルパークにて。水素バスってクールだね!

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三渓園にて。神奈川SGGの皆さまよりオリエンテーション。

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三渓園にて。まずは全員で記念写真。

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三渓園にて。日本家屋の趣のある風景と共に。

日頃、大学での研究活動に忙しく、地域や仲間との交流の機会を持つことも少ないJICA留学生ですが、このような機会に、横浜市の様々な取り組みを知り、自国の園芸文化にも思いをはせ、2027年の未来について共に語った楽しい時間でした。

参考映像

「横浜における文明開化~近代園芸の歴史」

関連リンク

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