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【出展報告/地域交流】JICA山梨デスク、八ヶ岳カンティフェア2025で世界の文化を紹介

2025.12.02

JICA山梨デスク(JICA横浜)は、10月18日(土)・19日(日)、山梨県北杜市の清里高原で開催された「ポール・ラッシュ祭~八ヶ岳カンティフェア~2025」にブース出展しました。

会場には約50のテントが並び、JICAブースには、タイやヨルダンで活動したJICA海外協力隊経験者と、ケニア、セネガル、ナイジェリアから来日中のJICA研修員が参加し、来場者をお迎えしました。

ブースでは、山梨県から世界各国に派遣されている協力隊員の活動を写真パネルで紹介したほか、各国の生活や文化、言葉を紹介するコーナーや、「世界のこんにちは」スタンプラリーなどの体験型企画も実施し、2日間で約300名の方にご参加いただきました。

世界の文化紹介(紙芝居)

JICA研修員3名が、ケニア・セネガル・ナイジェリアの食べ物や文化、民族衣装、遊びについて、写真を交えながら紹介しました。

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数字クイズ・世界のゲーム体験

ケニアのスワヒリ語、セネガルのウォロフ語、ナイジェリアのイボ語で、「1から10まで数える」チャレンジ企画を実施。親子連れを中心に大変好評でした。

また、ヨルダンを含む世界各地で親しまれているボードゲーム「マンカラ」を協力隊経験者が紹介。小学生から大人まで幅広い世代が楽しみました。ヨルダン派遣の協力隊経験者とナイジェリア出身の研修員による対戦も行われました。マンカラは地域によってルールが異なるため、興味深い交流が生まれました。

これからも地域に根ざした国際交流を推進し、世界とのつながりを広げていきます。

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