未来の架け橋となる隊員たちを激励 神奈川から19か国へ出発
2025.12.26
12月3日、神奈川県にゆかりのあるJICA海外協力隊2025年度2次隊の24名が、派遣前に黒岩祐治・神奈川県知事を表敬訪問しました。
今回表敬訪問に参加した隊員が派遣される国は、アジア、アフリカ、中東、南米の19カ国です。緊張した面持ちの隊員に対し、黒岩知事は自身の経験を交えながら温かい言葉で激励し、「帰国後は協力隊での活動経験をぜひ神奈川県にも還元してください」と期待を寄せました。
さらに、世界と神奈川県をつなぐ架け橋として活動する隊員たちに「かながわ地球市民メッセンジャー」の委嘱状が交付されました。
表敬訪問後には、JICA横浜で壮行会を開催しました。壮行会には、シニアボランティア経験を活かす会、青年海外協力隊神奈川県OB会、JICA横浜スタッフなど多くの関係者が集まり、出発を控えた隊員たちを温かく励ましました。その後、海外移住資料館の見学も行われ、終始和やかな雰囲気の中で、隊員たちは出発への思いを新たにしました。
隊員の皆さんがそれぞれの地でご活躍されることを心より応援しています。
2年後、また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。
黒岩知事と写真①
黒岩知事と写真②
壮行会写真
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