jica 独立行政法人 国際協力機構 jica 独立行政法人 国際協力機構

それぞれの未来へ ~日系社会次世代育成研修(中学生招へいプログラム)閉講式~

2026.07.16

7月7日、JICA横浜にて、2026年度日系社会次世代育成研修(中学生招へいプログラム)第1陣の最終発表会、閉講式、送別会が行われました。

6月15日に来日したカナダ、コロンビア、ドミニカ共和国、ベネズエラ、メキシコの日系中学生13名。約3週間の研修は、日本文化体験や中学校体験入学、ホームステイ、関西への研修旅行などを通じて、日本社会や文化、そして日系人としてのアイデンティティについて学びました。

特に中学校体験入学では、日本の学校生活や給食、部活動など、自分たちの国とのさまざまな違いに驚いたという声が聞かれました。一方で、「日本の中学生がとても優しく接してくれてうれしかった」と話す研修生も多く、同世代との交流を通じて忘れられない思い出をつくることができました。

最終発表では、一人ひとりが研修を通じて感じたことや学んだこと、自分のルーツへの思い、そしてこれからの目標について発表しました。日本語で懸命に自分の言葉を紡ぐ姿からは、この短い期間での大きな成長が感じられました。

【画像】

「つちる」グループの発表

【画像】

「色々な国グループ」の発表

閉講式には、中学校体験入学を受け入れてくださった横浜市立港中学校、横浜市立大鳥中学校、横浜市立仲尾台中学校、横浜市立本牧中学校、横浜市立横浜吉田中学校の校長先生をはじめ、先生方にもご参加いただきました。先生方からは、研修生たちの修了を祝うとともに、体験入学期間中の頑張りをたたえる温かい言葉をいただきました。

また閉講式では、「日本と自分たちの国、二つの国を知ることに誇りと自信を持ってほしい」というメッセージが贈られました。国や地域を越えて出会った仲間との友情を大切にし、将来は日本と世界を結ぶ架け橋として活躍してくれることへの期待も伝えられました。

【画像】

「つる」グループの発表

【画像】

修了証書授与

送別会では、研修期間中に育んだ友情を振り返りながら、参加者全員で「スマイル音頭」を踊りました。研修生だけでなく、中学校の先生方も一緒に輪に加わり、笑顔で踊る姿が会場を温かく包みました。言葉や国の違いを越えて輪になって踊る姿からは、この3週間で築かれた絆が感じられ、会場はたくさんの笑顔に包まれました。

笑顔あふれる交流の中にも別れを惜しむ様子が見られ、研修生たちは再会を約束しながら、それぞれの未来へ向けた新たな一歩を踏み出しました。

【画像】

送別会でスマイル音頭:「みんなで仲良く手をつなぎ~♪」

【画像】

にっこり笑って、スマイル音頭~♪

この研修で得た学びや出会いが、これからの人生を支える大切な財産となることを願っています。
JICA横浜は、日系社会の未来を担う若い世代の挑戦をこれからも応援していきます。

\SNSでシェア!/

  • X (Twitter)
  • linkedIn
一覧ページへ