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【実施報告】外国につながる中学生・高校生・若者のための進学ガイダンス「教育フェア」を開催しました

2026.08.24

本フェアは、2026年8月2日(日)、神奈川県立かながわ労働プラザにおいて、外国につながる中学生・高校生・若者とその保護者、教育関係者を対象に、子どもたちのキャリア形成について家族とともに考える機会として、NPO法人ABCジャパン主催、JICA横浜共催にて開催されました。事前申込者数は119名、当日の来場者数は129名(飛び込み参加者を含む)となり、出展団体関係者やボランティア、スタッフを含めると193名が参加しました。

神奈川県内の公立学校に在籍する外国籍の児童・生徒は、過去20年間で約2倍に増えており、入学後の学校生活になじめない、授業についていけない、高校進学準備やその後のキャリア形成が分からないなど、さまざまな教育分野での悩みを抱えています。本フェアでは、外国につながる子どもたちが安心して進学や将来の進路を考えられるよう、進学に関する情報提供や相談、先輩との交流の機会が設けられました。

16団体が出展し、進路・進学に関する個別相談を実施

大学進学・キャリアガイダンスの一環として開催されたブース相談会には、大学、専門学校、職業訓練校、企業、支援団体など計16団体が出展しました。
来場者は各ブースを訪問し、学校の特色や入試制度、進学後の学生生活、就職に向けた支援などについて相談しながら、自身の将来像を描くための情報収集を行いました。会場内では参加者と出展団体との間で活発な対話が行われ、進路選択に向けた具体的な相談の場となりました。

JICA横浜ブースで開発教育教材や国際協力・キャリア形成に関する取り組みを紹介

JICA横浜が出展したブースでは、国際理解教育に関する教材や取り組み、国際協力や国際的なキャリア形成に関する情報を紹介しました。
ライブラリーで所蔵している多言語図書や絵本を展示したほか、学校現場向けの教材提供や講師派遣制度について案内しました。また、外国につながりのある児童・生徒の教育的背景への理解を深めるためのガイド集や、JICA横浜に併設されている海外移住資料館についても紹介しました。
ブースを訪れた教育関係者や学生からは、外国につながる子どもたちへの理解を深めるための資料や学習機会に関心が寄せられました。また、JICA横浜としても、現場で外国につながる児童・生徒を支援する教育関係者との情報交換を通じて、学校現場におけるニーズや課題への理解を深める機会となりました。

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