JICA横浜インターンレポート第1回 ~海上犯罪取締り編~
2026.08.25
研修業務課インターン生の大山です。
研修業務課では様々な分野の研修を行っています。
インターン期間中に見て・学んだことを記事にして発信していくので、ぜひご覧ください!
8月5日~7日にかけて、課題別研修「海上犯罪取締り」に同行しました。
この研修は海上保安機関職員を対象に、各国における海上犯罪取締り能力の向上を目標として、主に海上保安庁の協力のもと、講義や実習、関連施設の視察を実施します。
今回は、東南アジアを中心にアフリカ・大洋州・南アジアの各国から総勢23名が来日し、6週間にわたって研修を行いました。
私は、研修員一人ひとりがProject Cycle Management(PCM)という手法を用いて、帰国後の活動計画を示す「アクションプラン」の作成・発表を見学しました。
爆発物を用いた漁の見直しや海上保安機関による海の安全強化への意識向上、人材育成についてなど、自国の現状や各々の役職に基づいた様々な分析・見解が見られました。
ボードを用いてPCM研修が行われました。
研修を終えて、研修員がこれからのアクションプランを一人ずつ発表しました。
研修員の一人に「期間中は様々な専門知識・技術を学んだと思います。その中で、日本ならではの文化や習慣など、印象に残ったことがあれば教えてください。」と質問したところ、「東京湾170年の歴史についての動画を視聴したときは、江戸時代から受け継がれた規律や使命感を重んじる武士道の精神が、現在の日本の海上保安業務にも通じているように感じ、深く印象に残った。また、北九州にある第七管区海上保安本部で受けた温かい歓迎、日本のおもてなしに心打たれた。」と答えてくださいました。
そのあとは閉講式が行われ、坪井所長から修了証書が授与されました。
今回の研修を通して、「海上保安」に携わる各国の代表者たちが、海に囲まれた日本を見て学びを深める姿、研修員同士でアウトプットし合いながら自国の改善に努めようとする姿を目の当たりにし、国際協力の奥深さを感じました。
研修員の皆様のご活躍を心より願っております!
最終日には閉講式が行われ、修了証書が授与されました。
研修員の皆様のご活躍を心より願っております!
※東京湾170年の歴史の動画はこちらから視聴できます!
動画『横須賀、横浜、川崎から見た東京湾の170年』の公開