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【イベントレポート】第10回パネルディスカッションを開催しました 障がいのあるそして外国につながりのある子どもの学校生活と支援 ~学校運営の視点から~

2026.09.01

2026年8月5日、JICA横浜と神奈川県教育委員会の共催で、第10回パネルディスカッション「障がいのあるそして外国につながりのある子どもの学校生活と支援 ~学校運営の視点から~」を開催しました。本イベントは一般公開し、オンラインでも実施しました。学校関係者や大学関係者、JICA関係者に加え、外国につながりのある子どもの支援に関心を持つ市民の方々など、神奈川県内外から180名が参加しました。

本パネルディスカッションは、神奈川県教育委員会とJICA横浜が継続して実施している連携事業の一つです。これまで、「外国につながりのある子ども」への支援について、外国につながりのある子どもたち本人や保護者、国際教室担当教諭、学校管理職など、さまざまな立場から議論してきました。第10回となる今回は、障がいのある外国につながりのある子どもに焦点を当て、支援体制の在り方について「学校運営」の視点から議論を行いました。学校現場では、外国につながる子どもが抱える課題の原因が、日本語によるものなのか、学習経験の違いによるものなのか、あるいは障がいによるものなのか、判断が難しい場面もあり、近年ますます重要なテーマとなっています。

当日は、神奈川県立瀬谷支援学校の大塚副校長、神奈川県立保土ケ谷支援学校の中葉副校長、厚木市立緑ケ丘小学校の宗形校長が登壇しました。登壇者からは、それぞれの学校での支援体制や実践事例、保護者とのコミュニケーション、関係機関との連携、卒業後の社会参加に向けた支援などについて共有されました。

ディスカッションでは、「担任任せにしない支援体制づくり」「日本語指導と特別支援教育の関係」「保護者とのコミュニケーション」「文化や価値観の違いを踏まえた支援」などが主な論点となりました。障がい、日本語理解、学習経験、文化的背景などが複雑に重なり合う子どもたちをどのように支えるのか、学校組織として何ができるのかについて、活発な意見交換が行われました。

また、登壇者の一人である大塚副校長は、青年海外協力隊員としてタンザニアで活動した経験を持つJICA海外協力隊OVでもあります。海外で培った経験や視点を日本の教育現場に生かす知見還元の機会にもなりました。

今後もJICA横浜は、JICAが培った国際協力の知見や海外協力隊経験者の経験を教育現場へ還元できるよう、神奈川県教育委員会や学校現場との連携を進めてまいります。

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教育委員会挨拶

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ディスカッションの様子

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会場の様子

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JICA横浜所長挨拶

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