Ms. Vierta Saraswati(ヴィエルタ サラスワティさん)

自己紹介をお願いします。

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初めまして、ヴィエルタです。インドネシア出身です。どうぞよろしくお願いします。金沢大学の大学院で計算科学を学んでいます。

私は、どちらかというと内向的な方で、友人の数はあまり多くはありませんが、みんな親友と呼べる人ばかりです。旅が好きですが、川沿いを散歩したり、好きな料理を作ったり、キンドルで本を読んだりするなど、ひとりで過ごすことも楽しいです。

学生としてだけでなく、インドネシアの友人と児童書のイラストレーターを目指していて、インドネシアで出版社を作りたいとも考えています。

私のモットーは「素晴らしいことは、選択することはもちろん人のためになること」です。できる限り人を助けたいと思っていて、2019年からインドネシアで困っている人への食料を支援のための寄付を募る「nasikita」という団体のインスタグラムの管理を行っています。

私は学ぶことが好きです。また人からは聞き上手だと言われます。

ご自身の故郷について教えてください。

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インドネシアの伝統的なダンス“Tari Ratoe Jaroh”を披露

私の母国インドネシアはとても大きく、多様な文化があり、多様性の中の統一を意味する国のモットー“Bhinneka Tunggal Ika”のもと、一つの国であることに誇りを持っています。
私は中部ジャワ州のテマングガング市で生まれ、25歳までそこで暮らしました。小さな街ですが、金沢のように穏やかなところです。山間部に位置するため気候は寒いのですが新鮮な空気と美しい景色に囲まれ、穏やかな気持ちになれる場所です。

故郷の町の親しみやすい人たちが何より懐かしいです。例えば、街で行き交うおばあさんに微笑みかけると、必ず笑顔を返してくれます。

野菜を使ったおいしい料理も楽しめる街です!

大学院でどんな研究をしていますか?また、どうしてこの研修に参加しようと思ったのですか?

私の研究は、熱を電気に変換できる材料である熱電素材に関するものです。それは冷蔵庫の仕組みに似ているのですが、私の研究は、素材の特性に影響を与える材料内の電子間の相互作用をシミュレートし、予測する研究です。

このプログラムには、日本企業でのインターンシッププログラムがあり、これは間違いなく私に新しい経験と日本文化を学ぶ絶好の機会を与えてくれると思い、参加を決めました。研修を通して、多くの新しいことを学ぶだけでなく、新しい友人を作り、知識を広げ、日本とインドネシアの関係強化の役に立てばと思っています。

日本での生活はどうですか?

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友人たちと桜を楽しんだ時

日本特に金沢に住んでいると、驚くことがたくさんあります。

まずは、日本人の時間の正確さです。

次に子どもでも礼儀正しいこと!

車が、歩行者のために車が止まった時、お辞儀をして感謝の気持ちを表す子どもを見かけたことがあります。

そして、清潔さです。金沢では公共の場所でも汚れたトイレはほとんどみません。本当にすごいと思います。そして、日本人の誠実さと他人の仕事と努力をどのように評価するかについても驚かされました。