Mr. Aufa Numan Fadhilah Rudiawan(アウファ ヌマン ファディラ ルディアワンさん)

自己紹介をお願いします。

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ギターの演奏は続けています!

アウファです。私は4人家族で、父は、国有企業の電気技師として働いており、母は中学校の教員です。兄が一人いて、彼はUI/UXエンジニアとして働いています。

私の趣味は音楽とスポーツです。兄からギターを習い、よく一緒に歌いました。小学生、高校生、今に至るまで演奏を行っています。私はポップミュージック、バラード、ロック何でも好きです。

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バスケットボールチームに所属していた頃

スポーツは、バドミントン、水泳、フットサル、バレーボール、サイクリング等様々なスポーツが好きですが、中でもバスケットボールが大好きです。中学校ではバスケットボールチームに所属し、いくつかのトーナメントで優勝したこともあります。

私は気さくに話せる人間だと思います。新しい人との出会いは嬉しいと思いますし、新しい経験にはエキサイトします。私はリーダーとしての役割を担うことが多く、チームで仕事をすることができます。

あなたのふるさとについて教えてください。

西ジャワ州のカラワンというところで高校生まで両親とともに過ごしました。カラワンは工業都市で、ヤマハ、ホンダ、ペルリなど大企業をはじめ、たくさんの企業や工場があり、市外からもたくさんの人が働きに来ます。

気温は25度から30度と年中暑いのですが、私はこの気候が好きです。

その後、西ジャワ州の州都、バンドンに引越し、5年住みました。バンドンは人気の観光地の一つで、山がとてもきれいです。カワプティ山やタンクバンプラフ山などの活火山へは車で1時間ほどで行くことができます。またバンドンは料理も有名です。バンドンは22度から27度とカラワンと比べると少し気温が低いです。

このプログラムに参加した理由と将来の展望、そして大学での研究について教えてください。

私は現在計算科学を学んでいます。計算科学は数学とコンピュータサイエンス、そして自然現象を組み合わせたものです。

流動化の現象について研究したいと考えています。これは上向きの流れを持つ流体が砂などの個体粒子を通過する時に発生する現象です。

有限要素法と分子動力学法を使って流体と粒子について研究しています。

JICAは様々なよいプログラムを提供していると思っています。

学生の研究活動だけでなく文化活動も奨励し、経済的、道徳的なサポートを行ってくれていると思います。

私は語学や文化活動、企業とのネットワークやインターンシップに参加したいと考え、いずれのプログラムにもとてもエキサイトしています。

日本での生活はどうですか?

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ハイキング中のアウファさん

私は外国で生活するという経験を得られたことに感謝しています。日本での生活はとても良いのですが、お金がかかります。日本での生活はスケジュールがきちんと整えられていて、とても便利です。インターネットで簡単に賃貸物件を探すことができ、バスの時刻表のアプリやオンラインでの買い物もできます。

難しいと感じるのはやはり言葉です。すべての日本人が英語を話せるわけではないので、友達を作るのは少し難しいと感じます。でも、研究では先生から、経済的には政府から、道徳的にはインドネシアの友人たちから様々なサポートをいただいています。