Mr. Sayahdin Alfat(サヤディン アルファットさん)

自己紹介をお願いします。

【画像】

ハイキングを楽しむアルファットさん

サヤディン・アルファットです。インドネシアのスラウェシ島の南東部の出身です。家族や友人からはアルファットと呼ばれています。私の家族は、両親と4人の兄弟、妻と幼い娘がいます。家族はスラウェシ島の南東部ケンダリという都市に住んでいます。

子どものころ、両親にガーデニングを教えられ、ガーデニングが好きになりました。週末は庭園に行くことが多く、ますます自然が好きになり、時間ができたら、海や山へ行って自然に触れたいです。

私はスラウェシ島の南東部のハルオレオ大学で2010年から働いており、2016年から物理教育学部の講師をしています。

故郷について教えてください。

私はスラウェシ島の南東部のケンダリで生まれ、育ちました。私は時々スラウェシ島の南東部のムナ島の故郷や妻の故郷であるコナウェを訪れます。ケンダリもムナもコナウェもビーチエリアとして知られており、たくさんのビーチがあります。バイクで45分くらいでビーチに行くことができます。

南東スラウェシ州は世界最大のニッケル採掘地域として知られていて、多くの企業があります。

このプログラムに参加した理由と将来の展望、大学での研究内容について教えてください。

友人からJICAのプログラムについて聞き、人材育成にフォーカスしたJICAのプログラム感銘を受けました。まだインターンシップには参加していませんが、学術活動や研究活動についてはたくさんの経験ができています。

日本の仕事のリズムに合わせて仕事をしてみること、そしてその日本での経験を共有したいと思っています。

私の研究テーマは熱膨張による亀裂伝播に焦点を当てたものです。指導の先生と私は熱による亀裂伝播の数学モデルを開発し、シミュレートしています。

日本の大学はどうですか?

【画像】

研究室から見える眺め

2014年に複数学位制度を利用し金沢大学で1年間学んだことがあり、それ以来の学生生活です。

私は、指導教員から深く印象付けられたことがあります。彼は私の研究の指導をする中で、腹を立てたりすることはありません

大学については、キャンパス内にたくさんの施設があり、いつでも利用できます。また、金沢大学は美しく設計されており、午後9時まで研究室に残ることがあっても退屈することはなく、研究室の窓から夕日を楽しむこともあります。