平田すみれさん(派遣国:ボリビア/職種:青少年活動) 「現地で愛される人になる!!!」

2022年3月14日

<1/7 県出発表敬>新田県知事(左上)、平田さん(中央)
横田副知事(右上)、JICA北陸 米山所長(右下)

JICA海外協力隊ボリビア多民族国に派遣予定の平田すみれさん(富山県富山市出身)が、富山県と富山市にオンラインで表敬し、出発前の抱負を述べました。学生時代からインドやフィリピンで教育支援を行っている平田さんは、ボリビアの首都ラパスにある市役所市民文化局に配属され、15~22歳の学生を対象に交通マナーの啓発活動や小学校等の教育機関において環境啓発活動を行います。

平田さんの活動抱負 

<1/7 富山市出発表敬>今本副市長(左上)、平田さん(右上)、JICA北陸米山所長(下)

平田さんは、「現地の青少年が何を求めているのか、何を思っているのか、どういうことがしたいのか、現地の人々のことを知ることから始め、ダンスや日本文化を使ったイベントを行い、2年後に現地で愛される人になり、帰国後でもやり取りができる関係作りを目指したい」と抱負を述べていました。

平田さんへの激励の言葉 

横田副知事(左)、新田県知事(中央)、JICA北陸 米山所長(右)

<富山県 新田八朗知事>
国際協力に携わることは尊いことであり、チャレンジ精神に感激した。東京五輪では多くのアスリートが金メダルを獲得したが、平田さんには人生の金メダルを持ち帰ってほしい。

<富山県 横田美香副知事>
ボリビアと日本を繋ぐ架け橋になり、富山県をPRしてきてほしい。期待しています。

今本副市長(左)

<富山市 今本雅祥副市長>
目標を自分で立てて、自分の能力を伸ばして、達成する意気込みが感じられる。帰国後は富山県で国内協力隊として活動を続けてほしい。

平田さん、ボリビアでの2年間の活動、応援しています。(JICA北陸センター ボランティア事業班)