宮崎副理事長がグランディ国連難民高等弁務官と会談
2025.10.16
宮崎桂JICA副理事長は、10月15日、UNHCR(国連高等難民弁務官事務所)のフィリッポ・グランディ高等弁務官とJICA本部で会談しました。
宮崎副理事長は、2016年から始まったグランディ高等弁務官のこれまでの10年の任期を通じて、人道・開発・平和の連携(HDPネクサス)や人材交流をはじめとする様々な協力関係を通じて、両機関の関係が強固となったことへの謝意を伝えました。
また、両者は、今年12月に予定されているグローバル難民フォーラム(GRF)の中間レビュー会合にて、世界の難民問題に対するこれまでの取組みを発信することにつき認識を共有するとともに、今後もケニアやウガンダ等、世界各地域で難民問題やホストコミュニティへの支援に連携して取り組んでいくことを確認しました。
JICAは、これからもUNHCRと協力し、開発協力を通じて開発途上国の難民問題の解決に貢献していきます。
グランディ高等弁務官(右)と宮崎副理事長(左)
会談の様子
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