田中理事長がタジキスタンのラフモン大統領と会談
2025.12.22
田中明彦JICA理事長は、12月19日、 タジキスタン共和国のエモマリ・ラフモン大統領と都内で会談しました。
冒頭、ラフモン大統領より、2年ぶりの再会を歓迎するとともに、タジキスタンにおけるJICAの協力に対する感謝の言葉が述べられました。
これに対し、田中理事長は 2年前のタジキスタン訪問時の温かい受け入れに感謝するとともに、今回の「中央アジア+日本」対話(CA+JAD)・首脳会合を契機に両国の協力関係がさらに深まるとともに、さらなる協力を推進していきたいと述べました。
さらに両者は、グリーンエコノミーや中央アジア域内の連結性向上など、タジキスタンのポテンシャルを活用した協力をはじめ、人材育成や民間セクター振興など幅広い分野について意見交換を行いました。
ラフモン大統領(右)と田中理事長(左)
面談の様子
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