ラオス日本センターが、タイの泰日工業大学及びパニャピワット大学と相互協力合意書を締結

2022年12月21日

ラオス日本センター(LJI)は、2022年11月29日に泰日工業大学(TNI)と、30日にパニャピワット大学(PIM)と、相互協力に関する合意書(MOU)を締結しました。

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MOU締結にあたり、TNIやPIM代表者からは、現在行われているLJIのMBAプログラム実施に係る協力に加え、研究協力などの提案があり、双方の組織にとって必要な連携を進めることを確認しました。

LJIは、2010年以降、MBAプログラム生のタイ視察訪問を両大学の協力を得て実施しています。視察先には、日本型経営を行うタイ企業が含まれており、同企業がどのように日本型経営を活用し、ビジネスを成功させているのかなどを学べる内容となっています。さらに、2021年からは、MBAプログラムにおいて、両大学の日本型経営などを指導する講師の方々にもご講義頂いており、日本を含む外国の事例から学ぶ機会となっています。

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LJIは、ラオス企業が日本型経営を行うタイ企業の教訓から学び、ラオス企業が自社に日本型経営を導入するヒントを得てもらいたいと考えています。

更には、タイ企業や外国企業とラオス企業が交流することで、相互理解を深め、将来的なビジネス連携に繋がることを望んでいます。
LJIでは、これからもラオス企業の成長と、周辺国や日本とのビジネスネットワーキングの構築に係る役割を担い、ラオスと日本両国の発展に貢献することを目指していきます。

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