筑紫野南中学校でJICA研修員との交流プログラムを実施しました！

フィリピン、マラウイ、カンボジアなどから来日し九州の大学で研究を行っているJICA研修員と筑紫野南中学校1年生3クラスの皆さんが、英語を使って6月30日に交流を行いました。

中学生の皆さんは研修員と「中学校生活の中で楽しんでいること」を中心に会話を行い、「言葉が違うとコミュニケーションが取りづらいけどとても楽しかった」という声や、「緊張して言葉が出なかったけど、なんとか話そうと頑張った」、「伝えたいことが言えず悔しい終わり方をした。次こそは1回で聞き取って楽しくスムーズに話せるようになりたい」といった感想があり、生徒の皆さん一人一人が研修員との交流を楽しみ、今の自身の英語力を最大限に使って話す場となりました。
また今回の交流を通じて「英語を話せるようになり、英語が好きになっていると感じた」、「もっと1つの内容を詳しく話せるようになりたい」、「外国に行っていろいろな人と話したい」といった感想も多く、異文化交流への関心やこれからの英語学習のモチベーションアップにも繋がったようです。

参加した研修員からも、「中学生のみんなが部活動などを通して学校生活を楽しんでいることに嬉しく思った」、「みんな頑張って英語で話そうとする姿勢が伝わってきた」など、日本の中学生と交流する貴重な良い経験となったと嬉しい感想をいただきました。

コロナ禍で海外の人との交流の機会が減ってきていますが、オンラインで交流できるプログラムはとても有意義な時間となりました。
JICA研修員とのオンライン交流プログラムに関心のある学校・団体様は、ぜひホームページをご覧ください。

お問い合わせ：
　特定非営利活動法人 九州海外協力協会
　JICA研修員との交流プログラム 担当：原口
　Tel: 092-710-5310
　e-mail: exchange@npo-kyushu.or.jp