<イベント報告>マレーシアのJICA研修員と学研教室久留米との交流プログラムを実施しました!

2023年3月28日

マレーシアのプレゼンをするアマリナさん

マレーシアの歌を一緒に歌っている様子

学研教室の生徒さんとの記念撮影

マレーシア出身で九州大学に在籍しているJICA研修員のAmalina Athira Binti Ibrahimさん(アマリナさん)と学研教室久留米の小学生の生徒さんが、オンラインで交流を行いました。

はじめにJICA事業説明を行い、その後、研修員のアマリナさんからマレーシアについてのお話をしていただきました。マレーシアは、マレー系、中国系、インド系などから構成される多民族国家であることや、熱帯雨林気候で雨が多く降ることなど、日本との違いに小学生の皆さんは興味津々で聞いていました。そして、Rasa Sayang (ラサ サヤン)というマレーシアの民謡を教わりながらみんなで歌い、参加している全員が自然と笑顔になりました。

次に、代表の小学生から、好きな日本のアニメに関する発表がありました。英語を使って一生懸命にキャラクターの魅力や話の面白さを伝えようとする様子に、アマリナさんも微笑ましく聞いていました。
質疑応答では、生徒さんから「日本で感動したことは何ですか?」との質問に対して、アマリナさんは「生まれて初めてスキーを体験したことや、新幹線に乗って九州を旅行できたことです」と嬉しそうに話していました。

アマリナさんの笑顔溢れる温かい雰囲気のもと、国際理解に繋がる学びの多い交流会となりました。今回は、九州海外協力協会でインターンをしている九州産業大学1年生の浅利より報告いたしました。

(九州海外協力協会インターン生 浅利遥香)